親の言うことを理解し行動に移すようになるまで、かなりの時間を要する子供。大人の希望通りに彼らを動かことは、なかなか一筋縄ではいきませんよね。
インスタグラムで活躍されるぴなぱさんは先日「洗濯物に対しての親子のやりとり」を漫画にして公開しました。
あらすじ
普段はきっちりして見えるけれど、大雑把なところもあるという長女ちゃん。ぴなぱさんは特に「脱いだ服を裏返しのまま放置してしまう」というクセに困っているそうな。
服を脱ぎっぱなしに。提供:ぴなぱさん
対して、大雑把に見えるけれどしっかりした一面を持つという次女ちゃん。脱いだ服を丁寧に表に戻す姿を見て褒めていたぴなぱさんですが、そのおかげで予想外な弊害が生まれてしまったのだとか…。
褒められて嬉しくなる次女ちゃん。提供:ぴなぱさん
褒め方・伝え方の難しさについてを描いたこの漫画。現在のお二人の様子や、子供とのコミュニケーションの難しさについて投稿者のぴなぱ(@pinapapinapa)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――脱いだ服を畳む次女ちゃんをみて、どんなことを思いますか?
ぴなぱさん:妙に澄ました顔で畳むので面白いですが、急いでる時は正直「早く終わらないかな…」と思っています。悪いことではないので叱るわけにもいかず、終わるのを静かに待ってます。
――投稿から数ヶ月。現在もお二人は同じ行動をとっているのでしょうか?
ぴなぱさん:長女は前よりはマシになりましたが、次女の方が最近甘えモードで、脱ぎっぱなし以前に自分で服を脱いでくれなくなりました…(笑)
――漫画の件以外で「子供とのコミュニケーションの難しさ」を感じる瞬間はございますか?
ぴなぱさん:次女はとにかく我が強いので、何をするにも一筋縄ではいかないです。最近ひらがなを覚えたいようなのですが、教えようとするとふざけるか逆上するかなので、そうと悟られないようさりげなく教えるのに苦労しています。
良かれと思って褒めていたらいつの間にか「過剰なサービス」へと発展してしまった次女ちゃんの丁寧さ。ですが褒められたところを最大限に伸ばそうとする姿勢には、とっても感心です😊
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