育児中に起きる「地味に怖い体験」、あなたにも経験あります…？

拙い言葉と可愛らしい仕草で、大人をメロメロにしてくれる小さな子供。ですが、彼らのある行動に「怖っ！」と肝を冷やしている親御さんもいるようです。

インスタグラムで活躍されるまむさんは先日「指差し怖い」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

1歳になる前から「指差し」が始まったという息子くん。草木や動物を見かけた時などに指をさして知らせてくれるようなのですが…。

指を差して知らせてくれる。提供：まむさん

ある日の寝かしつけ時に、突然何かを指差したという息子くん。指を差した先にあったものは…？

指の先には…。提供：まむさん

育児中の「ちょっと怖い瞬間」に関してを綴ったこの漫画。当時の心境や、フォロワーさんの反応について投稿者のまむ（@mamu.amu）さんにお話を伺いました。

インタビュー

――天井裏を指差していた息子くんを見て、どんなことを思いましたか？

まむさん：最初は「指差し可愛いなぁ」「ベビーモニターを指しているんだな」と思っていましたが、何度もやるのでよく見ると微妙にズレていたので、ちょっとヒヤリとしました。

――何もないところを指す息子くん。理由はなんだと思いますか？

まむさん：我が家は昭和の古い家で、屋根裏が見える隙間があって、そこを指差しているので、やっぱり何か視えてるのかな、視えてたら面白いなという気持ちが半分、赤ちゃんだし、指差すのが楽しいだけなのかもなという気持ちが半分です。

――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか？

まむさん：何もないところにお辞儀をする子や、「あれなに？」と聞いてくる子などのご報告をいただきました（笑）みんな、怖いけど面白可愛い！

絶妙にゾクッとさせる箇所を指差し、まむさんを恐怖させた息子くん。指差しによって親を「ドキッ」とさせるというのは、子育てのあるあるの一つのようです。

作品提供・取材協力：まむ