「妊娠・出産の経験を伴わない父親は、親という自覚を持つまで時間がかかる」…なんて話を聞いたことがある方はいませんか?これに当てはまらない男性がいるのはもちろんのこと「育児に対する夫婦間の意識の差」で苦しむ女性がいるのもまた事実ですよね。
インスタグラムで活躍されるにい子さんは先日「娘の泣き声について夫が言ったこと」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
娘ちゃんが生まれてしばらく経った頃、旦那さんに対して「泣き声ばかりで娘ちゃんのこと嫌いになっていないかな…」との懸念を抱いていたというにい子さん。
気がかりだったこと。提供:にい子さん
ある日「あんなに泣かれてうるさいとか嫌とか思ってない?」と旦那さんに聞いてみたにい子さん。すると、とっても素敵な回答が返ってきたのでした…。
思い切って聞いてみる。提供:にい子さん
育児に対する旦那さんの意識に関してを綴ったこの漫画。旦那さんの行動で助かっている点や、育児で特に大変に思うことなどについて投稿者のにい子(@ni_co_days)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――「父親の自覚」を早い段階で身につけていた旦那さん。その理由や原因はなんだと思いますか?
にい子さん:これといった理由や原因は思い当たりませんが、強いて言えば妊娠中から育児に関しては2人でしようと話していたことがきっかけになったように思います。
――育児を進める中で特に助かっている旦那さんの行動はなんですか?
にい子さん:1番は直接子どもに関わることではないですが、育児に関する私の話を聞いてくれるところです。育児を進めていくなかで、悩むことや落ち込むことがあっても夫が話を聞いてくれるので、新しい視点に気づいたり気持ちを整理したりすることができるように思います。
――育児で特に「大変だなぁ」と感じていることはなんですか?
にい子さん:特に大変だと感じていることは、(当たり前のように思われるかもしれませんが) 育児が絶え間なく続くことです。育児の一つ一つは楽しくて、子ども過ごす日々はかけがえのないものですが、休みなく育児を続けていると疲れることもあります。これは、赤ちゃんの泣き声に関しても同じで、少し聞くだけなら可愛らしいものですが、長時間になるとしんどいものがあります。投稿は夫が娘の泣き声を気にしないと言ってくれたことについて、ポジティブな捉え方で描きましたが、人によっては苦痛に感じることも当たり前にあると思っています。何事も息抜きは大切だと感じています。
父親としての自覚を早いうちからしっかりと持ち、我が子の泣き声を「元気で良い」と感じていた旦那さん。こんな方となら、バランスの取れた育児を実現していくことができそうです😊
作品提供・取材協力:にい子
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ななつまでは神のうち、というから赤子が泣くのは神の千早振り。