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育児疲れにじんわり効いた《旦那の手料理》の思い出に泣いた

小さな子供の育児において多くのママが経験する、孤独感。会話の通じない赤ちゃんとずっと二人きりで過ごすというのは、思いがけない心労につながるものですよね。

インスタグラムで活躍されるホニャララゆいさんは先日「旦那さんの行動に救われた話」を漫画にして投稿しました。

あらすじ

息子くんが生後1ヶ月ほどのある夜、育児の疲れ、寝不足、空腹により朦朧としていたホニャララゆいさん。23時を過ぎた頃、旦那さんが帰ってきたそうで…。

旦那さんの帰宅。提供:ホニャララゆいさん

ホニャララゆいさんの様子をひと目見て、キッチンへ向かった旦那さん。「食べへんなら俺が食う」と、おにぎりを握ってくれたのだとか。ホニャララゆいさんは、その時の味・気持ちをこんな風に振り返ります。

おにぎりを握ってくれた旦那さん。提供:ホニャララゆいさん

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育児の大変さと、パートナーへの感謝についてを綴ったこの漫画。作品に対する思いや、フォロワーさんの反応について投稿者のホニャララゆい(@honyararayui)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――この漫画は、どんな思いで描かれましたか?

ホニャララゆいさん:あの頃の育児は大変…というか、寂しかったのですが、そんな中で旦那の存在は唯一の救いだったので描き残しておきたかったのです。

――旦那さんはどんな思いでおにぎりを握ってくれたのだと思いますか?

ホニャララゆいさん:ちゃんと食べて欲しい。でも食べる元気がないかもしれない。でも何かしてあげたい。とりあえず、今の自分に出来ることをしてあげよう。少しでも癒してあげたい。…という想いだったと……。当時の旦那の言動から、そう思っているんだろうなーと考えました。

――乳幼児の育児で、特に「大変だなぁ」と感じたことはなんですか?

ホニャララゆいさん:計画通りにいかないところかなと思います。睡眠も、食事も、排泄も、感情も、何もかも予想外の事態になることがあるし、それが当たり前なんですが、やはりしんどくなる時もあります。我が子には癒されるのですけどね!!

――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?

ホニャララゆいさん:「旦那さん優しい!」「こういう時のおにぎりは本当にご馳走だよね」という、ありがたいお声が届きました。あと、同じくしんどい想いをしてきたママさん達からは、共感のコメントも多かったです。

 

孤独と無気力に苛まれ、疲労困憊のホニャララゆいさんを癒した旦那さんのおにぎり。大変な時こそ、些細な優しさと気遣いに心を救われるものですよね。

作品提供・取材協力:ホニャララゆい

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