相手を褒めるつもりで発した言葉が、逆に相手を傷つけてしまった…なんて経験を持つ方はいませんか?「良かれと思って」が覆される可能性がある点が、コミュニケーションの難しいところですよね。
インスタグラムで活躍されるささこもちさんは先日「夫に言ってはいけない言葉」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
普段から、怒りの感情を見せることが少ないという旦那さん。ですが、過去に一度だけ空気がピリッとした瞬間があるようで…。
あまり怒らない旦那さん。提供:ささこもちさん
ある日、褒め言葉のつもりで「夫って本当に色白いよね」と旦那さんに伝えたささこもちさん。その言葉を聞いた旦那さんは…?
ささこもちさん「夫って本当に色白いよね」 提供:ささこもちさん
コミュニケーションの難しさについてを綴ったこの漫画。当時の心境や、フォロワーさんの反応について投稿者のささこもち(@sasakomochi)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――色が白いことを気にする旦那さんを見て、どんなことを思いましたか?
ささこもちさん:率直に気にしてたんだ、と思いました。私からしたら羨ましいですし、褒め言葉だと思ってたので意外だと感じました。
――他に、旦那さんとコミュニケーションを取る上で気をつけていることなんかはありますか?
ささこもちさん:今回のことと似てますが、思い込みには気をつけたいなと思ってます。まずは夫の話を聞いて…等、心がけるようにはしてます。
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
ささこもちさん:夫の気持ちがわかるとおっしゃる方も多数いらっしゃいました。色白の他にも足が長い等、こちらは長所として捉えてることも、相手は気にしている場合もあるということで、悪気は無くても難しいところだなと感じました。男性の場合、夫と同様色白だと髭が目立つ等の理由で良く思わない方も結構いらっしゃるとのこと。私も言われて嫌な褒め言葉はあるかもしれないので、逆の立場で考えてみることが大切だと思いました。
良かれと思って「色白」と伝えたつもりが、逆の結果を招いてしまったと語るささこもちさん。「褒める」というコミュニケーションの難解さを再認識させられるお話でした。
作品提供・取材協力:ささこもち
スポンサーリンク
スポンサーリンク