人と関わることが以前よりも多くなりつつある昨今、人間関係に関する揉め事やトラブルが起こることもしばしば。「こんなことでイライラしてしまう自分って、心が狭いのかな?」と悩んでしまっている方も多いのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍される荻並トシコさんは先日「試着室でモヤモヤしてしまった出来事」を漫画にして公開しました。
あらすじ
ある日、服屋さんにて買い物をしていた荻並トシコさん。良さそうな服を持って試着室へ向かったところ、全て埋まっていたそうです。
試着室が埋まっている。提供:荻並トシコさん
「こちらに並んでください」との指示を受け待ち続けるも、15分ほど経っても開かない試着室。そこへ、一人の女性が現れ…。
15分ほど待つ。提供:荻並トシコさん
日常生活で感じる「自分の心の狭さ」についてを綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について投稿者の荻並トシコ(@oginami_toshiko)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描くようになったのでしょうか?
荻並トシコさん:息子が1〜2歳のころに子育てのモヤモヤを吐き出すために、ブログで漫画を書き始めました。その後、SNSにも投稿するようになりました。
――待たずに試着室を利用することができた女性を見て、どのような感情がわきましたか?
荻並トシコさん:待たずに入れて羨ましい〜!
――漫画の件以外で「心の狭さ」を実感してしまう瞬間はありますか?
荻並トシコさん:基本的に人間が小さいので…いつも心の狭さを感じてます。飲食店で順番待ちしてるときに、ちょうどダダダっと席が空いたのに自分の1つ前までしか順番が回ってこなかったときや、ネット予約で、数分前まで予約が空いてたのに、ぼやぼやしているうちに埋まってしまったときとか…。車を運転しているとき、右折待ちの車線にずっと並んでいるのに割り込まれたときとか…。
でも、人に譲れるというのはゆとりの証だと、何かで読んだので、もっと心の広い人になりたいなとも思っています!
――今後、どういった活動に取り組んでいきたいですか?
荻並トシコさん:取材して描くタイプの漫画をやってみたいです。色々と物知りになりたいです。
運やタイミングの悪さで「不平等感」を感じてしまうことって、意外と多いものですよね。「自分だけではないんだ」と、なんだか安心できる投稿でした。
作品提供・取材協力:荻並トシコ
ブログ:トシコの日常、ときどき妄想
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分かる気がする・・・