日々アップデートを続ける日本の文化や流行。自分達の時代の常識が若い世代に通用しない現実を目の当たりにすると、なんだか少し切ない気持ちになりますよね。
インスタグラムで活躍されるサル山ハハヲさんは先日「走る子や平成は遠くなりにけり」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、サル山ハハヲさんの前で手を後ろに向けた状態で走ってみせた4歳の息子くん。
手を後ろに向けて走る。提供:サル山ハハヲさん
「お!ナルト走りやん!」と声をかけたサル山ハハヲさんでしたが、息子くんは全く別のキャラクターを想像していたのでした。
サル山ハハヲさん「ナルト走りやん!」 提供:サル山ハハヲさん
我が子とのジェネレーションギャップについてを描いたこの漫画。当時の心境やフォロワーさんの反応について投稿者のサル山ハハヲ(@saruyamanohaha)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
サル山ハハヲさん:2021年の6月から描き始めました。長男が保育園から幼稚園に進級し、連絡帳(絵日記形式で描いていました)がなくなったため、日々の成長や感じたことをどこかに描き残しておきたいと思ったのがきっかけです。インスタにアップしたのは、「見てくれる人がいたら三日坊主の私でも続けられるかも」という理由からです…。
――「ナルト」知らない息子くんを見て、どういったことを思いましたか?
サル山ハハヲさん:ポケモンや忍たま乱太郎など、昔から続くコンテンツについて息子と盛り上がることが多かったので「えっ、そうか知らないか…!」と改めてジェネレーションギャップを痛感しました。
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
サル山ハハヲさん:「ナルトってそんなに前だっけ?!」「私の世代はアラレちゃんだ」「いやいや、実写版セーラービーナスだ」…など幅広い世代・コンテンツのファンの皆様から反応があり、とても興味深かったです!そのうち、また新しい世代の「あの走り方」のキャラクターが生まれるのかもしれませんね。
ナルト走りを通じて、息子くんとのジェネレーションギャップを痛感したサル山ハハヲさん。次の時代の「あの走り方」には、どんなキャラクターの名前が付けられるのでしょうね。
作品提供・取材協力:サル山ハハヲ
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待って私11歳だけどめっっっっっっっっちゃNARUTO好き
ナルト走りめっちゃする
クラスの男子も「ナルト走りぃぃぃぃ」って言いながら走ってる