スポーツにおける「足裏」の本当の役割を知ってる？

ニッポン足裏意識調査

足裏にも当然筋肉があり、鍛えることでよりパワーを出すことができます。それだけでなく、怪我や扁平足の防止、カラダの安定性向上など様々な効果があるのですが、それを認知している人はどれほどいるのでしょう。
スポーツ向けサポート・ケア製品ブランド「ZAMST（ザムスト）」が実施した「ニッポン足裏意識調査」では、こんな結果が出ています。

Q1.足裏の筋肉を鍛えることが、パフォーマンスの向上に重要とされていることを知っていましたか？

Q2.足裏をトレーニングするメリットについて、 知っていたものをお答えください。

一般スポーツ実施者600名とアスリート32名にアンケートを行った結果、一般スポーツ実施者の約47%は、足裏の筋肉を鍛えることがパフォーマンス向上に重要とされていることを「知らなかった」と回答しました。
それとは逆に、アスリート内での認知度は75%と高く、足裏が重要視されていることがわかります。

「姿勢の崩れ、腰や膝の痛み、カラダの安定性低下による転倒など、実は足裏(足の底)が問題で他の部分に不調が起きてしまうというケースは多々あります。痛みや違和感を感じる部分に対して治療を行うことはあっても、足裏が原因だと思う方は少ないでしょう」

筋疲労などによる足のアーチの低下や、足裏が原因の不調を防ぐためにも「足裏のトレーニング」を推奨しており、それと同じく「インソールの入れ替え」も推奨しているとのことで、アスリートの約9割が実施しています。

また、機能性インソールを使用した約9割のアスリートが「パフォーマンスが向上した」と答えており、「踏ん張りが効く」や「踏み込むとき、足裏に力の伝達を感じる」といったものから「足の疲労感の軽減」や「足首周りの安定」などの効果も感じられるとコメントしました。