インターネットを利用したサービスが急速に普及し、紙や手渡しによる手続きが衰退しつつある昨今。逆に「インターネットを使うことによって不便になってしまうこと」もあるようです。
インスタグラムで活躍されるうしなぎ母さんさんは先日「電子ネットワークに翻弄される母」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、久々に受信したメールをチェックしていたうしなぎ母さんさん。すると、4日前にかなり重要なお知らせメールが来ていたことに気が付きます。
大事なお知らせを見逃していた。提供:うしなぎ母さんさん
「せめて次の日に何かしらのお知らせが欲しい」と嘆くうしなぎ母さんさん。また別の日、長男くんの習い事のサイトへログインしようとしたのですが…。
なかなかログインできない。提供:うしなぎ母さんさん
ネット社会の弊害についてを綴ったこの漫画。作品を描かれた想いやフォロワーさんの反応について、投稿者のうしなぎ母さん(@usinagi.mama)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――この漫画は、どういった思いで描かれましたか?
うしなぎ母さんさん:最近ネットに振り回されることが多かったので、苛立ちをぶつけるために描きました(笑)
――結局、サイトにはログインできたのでしょうか?
うしなぎ母さんさん:結局自力でログインできず、期限最終日に問い合わせセンターで教えていただきました‥
――逆に「ネットワーク社会」で助かっていることなどはありますか?
うしなぎ母さんさん:マイナポイントの恩恵くらいでしょうか(笑)でもインスタグラムで漫画を描いているくらいなので、気付かないだけでたくさん助かってるんだと思います!
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
うしなぎ母さんさん:皆さん似たような経験があるようで、私みたいな方もたくさんいるんだと少し安心しました。でもパスワード等をしっかりメモを取っている方もいて、見習わなければ‥とも思いました。
インターネットを利用したサービスの意外な不便さに日々翻弄されていると語るうしなぎ母さんさん。ネットがもたらしてくれる恩恵は素晴らしいものですが、中には「これは昔のままであってほしい…。」といったものもありますよね🤔
作品提供・取材協力:うしなぎ母さん
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子供の頃、妹宛ての連絡網を自分宛の連絡網と間違えて回したことのある身としては、今の一斉メール通知は非常に気が楽ですが。
まあどんなものにも良い面悪い面ありますよね。
自身の落ち度をシステムの問題だと責任転嫁する方ですね。
こういう人はシステムを変えたところでまた別の文句をいうだけ。