何から手をつけていいのかわからない、イヤイヤ期真っ只中の子供の対応。公共の場で子供の感情が爆発してしまい困ってしまった…なんて経験は、育児をしたことがある親なら一度はありますよね。
インスタグラムで活躍されるヨカさんは先日「手が離れた今だから思うこと」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
一年ほど前、下の子が幼稚園に通い出したのと同時にスーパーでの仕事を始めたというヨカさん。そんなスーパーでは度々イヤイヤ中の子供の対応に困っているママたちを目撃するらしく…。
お店でよく見かける光景。提供:ヨカさん
2年前、子供の激しいイヤイヤにたくさん悩んだというヨカさん。そしてスーパーの大部分を占めるパートの主婦さんたちは、イヤイヤの光景にこんな思いを抱いているのだとか…。
本当は飛び出して助けたい。提供:ヨカさん
育児に悩めるママを、先輩の視点から応援するこの漫画。作品を描かれた思いや、フォロワーさんの反応について投稿者のヨカ(@yoka9003)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
ヨカさん:次男が1歳になった頃、県外に住んでいる姉がインスタをしていると聞いて、身内や友達に現状報告のつもりで始めました。
――今回の漫画は、どういった思いで描かれましたか?
ヨカさん:次男が幼稚園に通い始めて、私も近所のスーパーでパート勤務を始めて、家庭保育から離れることで第三者の立場で子育てママさん達を見る事が出来るようになりました。そうしたら「当時いっぱいいっぱいだった自分に向けられている周りの目は、自分が思っていたより優しいものだったんだなぁ」と知ることが出来ました。子育てが落ち着いた主婦さんは「自分もそうだった」「ママさん頑張れ!」って、応援してくれている方の方が多いと思い、それぞれの気持ちが伝わればと思い描きました。
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
ヨカさん:「今、まさにこの状態の家庭育児中なので泣けました」「私もお店で子供が泣いてたら顔芸であやしています(むやみに声掛けれないから)」「私も育児落ち着いたらこんな見守り組になりたいです」「こんな風に思われていたなんて…イヤイヤ期で悩んでいた時に知りたかった~」など安心したという声が多かったです。
――この漫画を、どういった方に届けたいですか?
ヨカさん:ワンオペ育児をされているママさんはかなり多いと思います。そしてメディアで「子供の泣き声がうるさいと言われた」「邪魔と言われた」という情報を目にして怖いと思われている方も多いと思います。だけど、そんな人ばっかりじゃなくて本気でサポートしたいと思っている育児一段落組のおばさんもいるから安心してくださいね。
子育てひと段落組の目線から、温かい応援メッセージを投げかけたヨカさん。「いつでも助けてあげる」という優しい先輩、そして共に頑張っている同胞たちは、自分が思うよりもたくさんいるのかも知れませんね😊
作品提供・取材協力:yoka(ヨカ)只今絶賛ワンオペ子育て中❗️
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