みなさんは、初めて訪れた土地で「人に優しくされた経験」はございますか? 見ず知らずの場所で人の優しさに触れた経験は、人生を通して忘れられない記憶になるものですよね。
インスタグラムで活躍されるよそもののゆめ子さんは先日「ちょっと田舎のバスに乗ったら」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
数年前のある日、訪れたことのない土地を一人で観光していたというよそもののゆめ子さん。バスで乗客が一人になった際、運転手さんから「良かったら前の席へどうぞ」と声をかけられたのだと言います。
運転手さん「良かったら前の方へどうぞ」 提供:よそもののゆめ子さん
聞き慣れない声掛けに「バスジャック」を疑ったよそもののゆめ子さん。しかし、その疑念は一瞬で晴れることになります…。
バスジャックを疑う。提供:よそもののゆめ子さん
運転手さんの優しい行動についてを綴ったこの漫画。当時の心境や、フォロワーさんの反応について投稿者のよそもののゆめ子(@yosomono_yumeko)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――前の座席に移る時、どういった心境でしたか?
よそもののゆめ子さん:最初は運転手さんの意図がわからなかったので、少しだけ恐怖を感じてしまいました。
――愛妻家の運転手さんを見て、どんな気持ちになりましたか?
よそもののゆめ子さん:ホッとしたと同時に、とても温かい気持ちになりました。一瞬でも疑ってしまって申し訳なかったです。
――漫画の件以外で、田舎でほっこりした経験はありますか?
よそもののゆめ子さん:お正月に、子ども達が海辺で凧上げしているのを見た時はほっこりしました。都会では凧上げできるスペースが少ないので、なんだか良いなぁと思いました。
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
よそもののゆめ子さん:「レアな体験ですね」との声をいただき、確かにそうだと思いました。今でも強く印象に残っている出来事です。
バスジャック犯かと思いきや、観光者を優しく気遣う愛妻家だった運転手さん。素敵な心配りに、なんだかほっこりさせられる投稿でした☺️
作品提供・取材協力:よそもののゆめ子
ブログ:転妻ゆめ子のよそものぐらし
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