困っている人に声をかけ、困りごとを解決してあげるという行為はとても勇気がいるものですよね。大人にとっても難しいこの行い…ですが時に、小学生の子供がやってのけることもあるようです。
インスタグラムで活躍されるけえこさんは先日「一年生を助けた話」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、いつもよりも興奮した様子で帰宅した息子くんと娘ちゃん。話を聞くと、転んで怪我をした下級生を助けてあげたのだといいます。
大興奮の子供たち。提供:けえこさん
目の前で転び、手を擦りむいてしまった下級生の怪我の手当てを行ったと語る二人。落ち込む下級生のメンタルのケアまでも行ったのだとか…。
転んだ子の怪我の手当てをしてあげる子供たち。提供:けえこさん
子供たちの優しさと、成長の尊さについてを綴ったこの漫画。当時の心境や、フォロワーさんの反応について投稿者のけえこ(@howawan100)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――「二人で一年生を助けた」と聞いた時、どんな気持ちになりましたか?
けえこさん:今まで助けて頂くことが多かったんです。特に次男は道で転んで男性に助けて頂いたり、滑り台から落ちて上級生のお姉さんに助けて頂いたり…だから成長を感じられてすごく嬉しかったです。
――その後二人に、どんな言葉をかけてあげたのでしょうか?
けえこさん:すごいねーえらかったねー!かっこいいお兄さんお姉さんやんとたくさん褒めました。
――子供たちには、どんな大人になってほしいですか?
けえこさん:壁にぶち当たって思い通りにいかなかったり、どうしたらよいかわからなくなることもあるかと思いますが、その時にどうすればよいのか自分で考えて動ける大人になってほしいです。
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
けえこさん:素敵なお兄ちゃんお姉ちゃんになってますね!や傷だけでなく心も穏やかにできたのはすごい!と褒めて頂き嬉しかったです。
助けられる側から、いつの間にか助ける側に転じていたというけえこさんの子供たち。温かく優しいエピソードに、ほっこりが止まらない投稿でした☺️
作品提供・取材協力:けえこ@ほわわん子育て絵日記
ブログ:ほわわん子育て絵日記
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