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昭和生まれのママ戦慄! 小2息子の「固定電話の持ち方」がスゴすぎ…

スマホの普及によって、以前と比べて使うタイミングがかなり減少した固定電話。そんな固定電話ですが、子供は使い方をしっかりと把握できているのでしょうか?

インスタグラムで活躍されるあつこさんは先日「子供と固定電話」に関する漫画を公開されました。

あらすじ

春休み中のある日、息子くんの担任の先生より学年末の挨拶の電話を受けたあつこさん。息子くんに固定電話の受話器を渡したところ、ちょっと変わった持ち方をしたのだとか…。

受話器に向き合う息子くん。提供:あつこさん

受話器と向き合って話す息子くんに、正しい持ち方を教えたあつこさん。ですが、息子くんはなかなか覚えることができず…。

正しい持ち方を教える。提供:あつこさん

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固定電話が使えない息子くんとのギャップに驚いた経験を綴ったこの漫画。当時の心境や、フォロワーさんの反応について投稿者のあつこ(@atsuko9581)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――固定電話の受話器をうまく持てなかった息子くん。それを見て、どんな気持ちになりましたか?

あつこさん:昭和生まれの母からしてみると、受話器は使えて当たり前のものだったので使えない事にびっくりしました。私は阪神大震災を経験しているのですが、その時普段使っていた通信手段が混線したので公衆電話がすごく役に立ちました。
もしもの時の為に公衆電話や固定電話の使い方を知っておくのは大切な事だと思い、至急教えないとと焦りました。

――公衆電話の使い方を練習した息子くん。実際に使ってみて、どんな反応をしていましたか?

あつこさん:楽しそうでした。公衆電話は公園や駅なんかで見かけてはいたけど、使ったのは初めてだったので。実はこの間の土曜日にまた公衆電話を使わせてみたんですが、すっかり使い方を忘れてて耳に当てる所で喋ろうとしてました…やっぱり使わないと忘れますね。

――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?

あつこさん:これを見て下さった方は、固定電話がない家がほとんどで、自分の子供が使えるかどうかも分からない、とか、災害時に備えて使う練習をしてみます、などコメントをいただきました。それと意外に教えてないのにちゃんと使えているという子供も多くて、DNAに刻まれているのかなと、ちょっと不思議でした。

 

物心がつく頃からスマホが身近に存在していた今の子供たち。あつこさんのお宅のように、もしもの時のために固定電話の使い方を教えておくのもアリかもしれませんね🤔

作品提供・取材協力:あつこ

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