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他の言語と比べて、複雑で覚えにくいと言われがちな日本語。それでも頑張って覚えようとしている外国の人を見ると、なんだか応援したくなってしまうものですよね。
インスタグラムでロシア人のパートナー(モロゾフさん)との日常を発信しているしじみさんは先日「話はいいからトイレに行って」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日「私は今すげえトイレを我慢してるんですよ」とモロゾフさん。続けて「ニョウボウが…ボウニョウが…」と訴えます。
何か伝えたげなモロゾフさん。提供:しじみさん
「『膀胱が』と言いたいんだろうな…」と察したしじみさん。意地悪で教えないでいると、驚きのワードが飛び出しました。
言いたい言葉を察したしじみさん。提供:しじみさん
なんとも面白いモロゾフさんの言い間違いに関してを綴ったこの漫画。当時の心境や、他の面白かった言い間違いについて投稿者のしじみ(@molozov)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――モロゾフさんは、どのくらいのレベルで日本語を習得しているのでしょうか?
しじみさん:初対面の人全員に褒められるくらいには上手です!ちょっと間違えただけで私が揚げ足を取って漫画のネタにしてるだけなので(笑)、基本的にはペラペラですよ。
――「膀胱」が言えないモロゾフさんを見て、どんな気持ちになりましたか?
しじみさん:早くトイレに行ってくれ、という気持ちでした。
――漫画の件以外で、モロゾフさんの面白かった日本語の言い間違いなどはございますか?
しじみさん:私が昔育てていたガジュマルのことを、ずっと「梶村さん」と呼んでいました。
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
しじみさん:むしろ膀胱を「尿袋」に改名してほしいくらいしっくりくるネーミングだと好評でした(笑)これを機にみなさんも「尿袋」と呼んでみたらどうでしょうか。
頭を絞った結果、膀胱を「ニョウブクロ」と表現してみせたモロゾフさん。レベルの高い言い間違いに、クスッと笑ってしまう投稿でした☺️
作品提供・取材協力:しじみ@ロシア人の日常漫画
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