食べ物を咀嚼したり、言葉の発音をサポートしたり…生活において何かと重要な歯。みなさんは歯のケアに、どれくらい力を注げていますでしょうか?
インスタグラムで活躍されるフィフママさんは先日「息子が歯を折った話」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
中学生の頃、部活の練習中に歯を強打してしまった息子くん。取り急ぎ向かった歯医者さんで「前歯を抜いておいたから、明日かかりつけの歯医者でくっつけてもらってね」との診療を受けます。
歯医者さん「明日くっつけてもらってね」 提供:フィフママさん
翌日、朝一番でかかりつけの歯医者さんを訪れたフィフママさんと息子くん。しかし、そこで衝撃の事実が発覚するのでした…。
フィフママさん「歯は?」 提供:フィフママさん
なんともヒヤッとする歯医者さんでのエピソードを綴ったこの漫画。当時の心境などについて、投稿者のフィフママ(@fifmama)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――息子くんの歯を捨ててしまったことに気がついた時の心境を教えてください。
フィフママさん:抜けた大人の歯が元に戻るということにして安堵して、歯の保存については翌日歯医者にてポスターを見てもピンときていませんでした。受付で歯の提出を求められた時、息子が歯を持参するのを忘れたのかと思ったほどです。息子に「母さんに渡したじゃん」と言われた時、まさかあの時渡された丸まったティッシュに歯が包まれていたなんて…直ぐには理解できませんでした。
――業者さんに「無理ですよ」と言われた時、本気でゴミの山へ向かおうとしたのでしょうか?
フィフママさん:取りあえずは昨日のゴミ箱のところに駆けつけようと思い連絡を入れると収集車が持って行った所だと言われました。そうなればゴミの処理場へ先回りして…と必死に策を巡らせましたが、とても困難な作業を想像しただけで萎えてしまいました。
――先生から「模型から型取りする」と伝えられた時、どんな気持ちになりましたか?
フィフママさん:数年前に矯正をした時に歯の模型を作ったことすら覚えていませんでしたが、かかりつけ医のありがたさをひしひしと感じて膝から脱力いたしました。ただ保険がきかないのでそこんとこは懐に響きましたが😂
息子くんの歯を捨ててしまったことで、かなりの不安に駆られてしまったフィフママさん。息子くんの歯がしっかりと修復できて本当に良かったですね☺️
作品提供・取材協力:フィフママ
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