思ってもみないようなことが連続で起こるのが小さな子供の育児。絶望的な状況を前に「あのキャラだったらなんて言うだろう?」「あのキャラだったらどうするだろう?」なんて妄想を繰り広げたことがあるママは多いのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍される海乃 けだまさんは先日「ムスカ大佐を憑依させて子連れでスーパーを訪れた話」を漫画にして投稿しました。
あらすじ
ある日の午後、夕食に使う食材が足りていないことに気がつき、泣く泣く2歳の娘ちゃんとスーパーを訪れた海乃 けだまさん。店内に入った娘ちゃんは即いちご売り場へダッシュし…。
逃走する娘ちゃん。提供:海乃 けだまさん
ムスカ大佐を憑依させて冷静さを保とうとするも、娘ちゃんの猛攻に冷や汗が止まらない海乃 けだまさん。「いちごは今日は買わない」と娘ちゃんに伝えるものの、ついには床に寝そべってしまい…。
床に寝そべってしまう。提供:海乃 けだまさん
子連れスーパーの大変さを綴ったこの漫画。ムスカ大佐を憑依させる理由や、フォロワーさんの反応について投稿者の海乃 けだま(@kedama_umino)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――憑依させる対象に「ムスカ大佐」を選んでいる理由はなんですか?
海乃 けだまさん:もともとジブリ作品が大好きでセリフを暗記するくらいよく映画を見ていました。育児で余裕がない時に少しでも気が紛れるよう、色んなキャラのセリフを使ってみていたら、ムスカ大佐のセリフがすごくしっくりくると共に笑えたので、ムスカ大佐を憑依させることが多くなりました。
――子連れのスーパーで「一番大変な瞬間」はどんな時だと感じますか?
海乃 けだまさん:1番は選びにくいのですが、まず買い物カートに乗ってくれないと出鼻を挫かれます(笑)そして子供が好きなフルーツやお菓子コーナー等はいつでも子供の動きを制することができるように神経を張り巡らせています。そして最後の作荷台は子供も買い物に飽きてるのと、親も疲弊してるので(笑)なかなか大変です。
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
海乃 けだまさん:「うちも同じ!」という共感の声や、「笑った!」という嬉しい反応が多数ありました。
たった一回の買い物でも、根こそぎ体力と精神力を持っていかれてしまう子連れでのスーパー。さすがのムスカ大佐でも、一筋縄ではいかない模様です😇
作品提供・取材協力:海乃 けだま (けだまママ)
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