余計な知識や考えが無い子供の言動を見ていると「我々よりも本質を突いている」と感じることって多々ありますよね。
インスタグラムで活躍されるぴぴまるさんは先日「あたらしいおともだち」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、娘ちゃんと共にガチャガチャコーナーを訪れたぴぴまるさん。娘ちゃんが「これやりたい!」と指差したのは、動物のお人形が出てくる筐体でした。
娘ちゃん「これやりたい」 提供:ぴぴまるさん
狙っていたひよこさんの景品ではなく、ゾウさんのお人形を手にした娘ちゃん。落ち込んでしまう…かと思いきや、そこからの反応が素晴らしかったのです…。
ひよこさんゲットならず。提供:ぴぴまるさん
娘ちゃんの柔軟な対応についてを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや、当時の心境について投稿者のぴぴまる(@pipimaru163)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
ぴぴまるさん:きっかけは話しにくいのですが、とりあえず絵の勉強のためにインスタを始めました。
――今回の漫画は、どういった思いで描かれたのでしょうか?
ぴぴまるさん:娘ちゃんが最初好きではなかったor興味がなかった動物を大事にしようとする過程が心にきたので、そこを描きたいという思いがありました。
――「ぞうさんいるねぇ」と嬉しそうな娘ちゃんを見て、どんな心境になりましたか?
ぴぴまるさん:こどもって柔軟なんだなぁ、思った以上にいろいろ考えてるんだなと感動しました。私はもう好きなものは好きなものだけで凝り固まってるので、見習いたくなりました(^_^;)笑
――今後、どういった活動に取り組んでいきたいですか?
ぴぴまるさん:今後どのような活動をするかは全く不明です。いろいろ考えているのですが、今は決まっていません。ですが、この先ずっとSNSだけは変わらず続けていく予定です。
興味がなかったものを、少しの時間で「好きなもの」へと変化させた娘ちゃん。柔軟で素敵な考え方に、深く感心してしまう投稿でした。
作品提供・取材協力:ぴぴまる
Twitter:ぴぴまる🐤3y
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