イギリス・フォードハウシズに住むジェロウム・スペンスさんとジャレル・スペンスさん(21)が起こした奇跡が世界を驚かせました。
なんと偶然にも同じ日に、同じ病院で、同じ助産師さんに赤ちゃんを取り上げてもらったのです。
出典:mirror.co.uk
▼病院で偶然出会い、お互いの出産予定日が同じであることに気づきました。
ジェロウムさんは妻のテーガン・コンプトンさん(19)は、出産のため病院にいました。
病院内を散歩していると遠くから声が。
「あれ?テーガン!?」
なんと、そこには双子の弟ジャレルさんとその妻フランチェスカ・アッシュさん(19)の姿が。
ジャレルさん夫妻は偶然にも出産予定日が早まり、病院にやってきていたのです。
そして2014年11月26日、深夜2時にジェロウムさん夫妻の子どもキャメロンくんを出産。
その約2時間後、ジャレルさん夫妻の子どもカッセンくんが誕生しました。
▼なんと、2人は同じ水中出産用プールで同じ助産師さんに取り上げられました。
さらに、この2時間差という時間がさらなる奇跡を呼びました。
助産師さんが水中出産用プールを綺麗に洗い、次の妊婦さんを受け入れるまでの所要時間がちょうど2時間。
そのため、なんと2人は同じプールで同じ助産師さんに取り上げられたのです。
2人の赤ちゃんを取り上げた助産師バーバラ・カプアーさんは「こんな出来事、今まで見たことも聞いたこともないわ」と驚きを隠せませんでした。
▼このニュースはイギリスのメディアに取り上げられ、世界中で話題に。なんとその確率は、少なくとも15万分の1。
この双子のニュースはイギリスメディアに取り上げられ、瞬く間に世界で拡散されました。
世界中からは驚きの声が。
・なんて素敵な神様のイタズラだろう。
・きっと2人の子どもも、双子のように仲良く育つだろうね。
・奥さん2人も19歳なのか。父、母、子どもそれぞれ同い年っていうのも奇跡だね。
・これで、この子どもが双子だったらもっとすごかったね。
・言葉にできないな。本当におめでとう。
この出来事をイギリスの賭け屋運営会社「ラドブロークス」のアレックス・ダナヒュー氏は「非常にレアなケースだ」と発言。独自の確率算出によると、最低でも「15万分の1」の確率だとホームページ上でコメントしました。
この奇跡は、二つの家族同士の絆がより深めてくれるでしょう。
参照:mirror.co.uk
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