言葉の意味を深く理解せずに話すことがある子供。彼らに言われた何気ない一言が、予想以上に深く心に突き刺さった…そんな経験がある方はいませんか?
インスタグラムで活躍されるグッチさんは先日「息子くんのクラスメイトの女の子」に関する漫画を公開しました。
あらすじ
息子くんのクラスメイトの元気な女の子、ゆうなちゃん。先日、グッチさんはゆうなちゃんに「3歳でお姉さんになったんだけどさぁ!」と告げられたのだと言います。
ゆうなちゃん「あんたは何歳なわけぇ!?」 提供:グッチさん
続けて「あんたは何歳なわけぇ!?」と年齢を聞かれたグッチさん。急な質問に狼狽えながらも、年齢を答えたところ…。
年齢を答えるグッチさん。提供:グッチさん
ゆうなちゃんの無邪気な年齢マウントについてを綴ったこの漫画。当時の心境や、フォロワーさんの反応について投稿者のグッチ(@ptmama.gucchi)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――「35歳」というあだ名が定着した時、どんな気持ちになりましたか?
グッチさん:女性として年齢で呼ばれるのは恥ずかしいという感情が一番に来ました。
子供たちにとっては歳を重ねることはワクワクすることですし3歳でも35歳でも大して変わらない感覚で口に出しているんだと思いますが、私にとって年を重ねることはそんなに嬉しいことではないので「これ以上言わないでー!」と正直思いました。また保育園のママさんたちの年齢って、気になってもなかなか把握しづらいと思うんです。そんな中、子供たちから年齢で呼ばれると、周りのお母さんたちにどう思われるんだろう、、とかも想像して恥ずかしかったです。
――漫画を投稿して数ヶ月。子供たちの「年齢呼び」はその後しばらく続いたのでしょうか?
グッチさん:一週間くらいで無くなりました。子供のブームってそんなもんなのかもしれません。ただ、しばらくしてから思いついたかのように「35歳!」と呼ばれることがたまにあり、呼ばれた時はドキッとします。
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
グッチさん:同じような経験があるお母さんが結構いました。「子供の遊びだと分かっていても傷つくよねー!」と共感のコメントくれる人も多く、年齢に対する子供たちの感覚と母親の感覚はだいぶ違うなと改めて思いました。
ゆうなちゃんの無邪気な質問によって、ちょっぴり恥ずかしい思いをしてしまったグッチさん。ブームが割と早く収束したみたいでよかったです😇
作品提供・取材協力:グッチ
ブログ:グッチの人生山あり谷あり我が家あり
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