子育ての日々において、憂鬱になってしまいがちなのが雨の日。傘をさして片手が塞がれた状態で子供たちの面倒を見なきゃいけなかったりと、育児の難易度を数段階引き上げる厄介な存在です。
インスタグラムで活躍されるさきさんは先日「雨の日のバス停で」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、娘ちゃんの帰りをバス停にて待っていたさきさん。幼稚園バスから降りてきた娘ちゃんは、見るからに不機嫌な様子だったそうです。
不機嫌そうな娘ちゃん。提供:さきさん
長男くんを腕に抱えた状態で、娘ちゃんから「トイレ行きたい!もれる!抱っこして!」と要求されてしまったさきさん。絶体絶命のピンチに、ある男の子が颯爽と現れます。
絶体絶命のピンチ。提供:さきさん
キュンが止まらない二人の関係性についてを綴ったこの漫画。当時の心境やフォロワーさんの反応について、投稿者のさき(@sa.ki.ro.ku)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――サンくんが来てくれなかったら、どんな結果になっていたと思いますか?
さきさん:傘を折りたたみ、2人と荷物を担いで帰るつもりでいました。子どもからの「漏れちゃう。」発言はとても焦ります(笑)
――サンくんの「一緒に帰ろう」という言葉を聞いて、どんなことを思いましたか?
さきさん:サンくんがわざわざ迎えに来てくれた嬉しさと驚きでいっぱいでした。しかし、心の片隅で「娘はおトイレ我慢できるのかな…?途中で漏らさないかな…?」という心配もありました。(帰るまでヒヤヒヤしていました。笑)
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
さきさん:キュンキュンする!サンくんイケメン!こんな幼馴染が欲しかった〜!と、サンくんはフォロワーさんのハートをがっちり掴んでいました(笑)この投稿はサンくんママの許可を得て描いています。親のいないところでもこういう行動ができる彼に、わたしはとても心を打たれました。それと同時に、これからもつきとサンくんが仲の良い幼馴染でいてほしいな。と願った出来事でした。
さきさん親子のピンチを、爽やかな笑顔で救ってくれたサンくん。紳士な彼の優しい対応は、多くのママさんのハートを射止めたようです。
作品提供・取材協力:さき/Saki
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