どんな時も我々の味方でいてくれる存在、お母さん。その昔、お母さんが与えてくれたさまざまな恩恵に、大人になってからようやく気づく…なんてことはしばしばですよね。
インスタグラムで活躍されるぬぴさんは先日「母」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
学生時代、学校で嫌なことがあった時も、お父さんにキツく叱られて泣いていた時も、優しい笑みと触れ合いで安心させてくれたというぬぴさんのお母さん。
いつでも安心させてくれたお母さん。提供:ぬぴさん
仲間はずれが原因でカミソリに手を伸ばそうとした時も、母の存在がブレーキとなってくれたと語るぬぴさん。現在はご自身が母となり、新たな決意を固めたようです。
カミソリに手を伸ばしかけた過去。提供:ぬぴさん
母という存在のありがたさについてを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや、フォロワーさんの反応について投稿者のぬぴ(@poko_nupi)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
ぬぴさん: 今年の5月から育児漫画を描きはじめました。もともと絵を描くのは好きでしたが、誰に見せるわけでもなく暇つぶしに描く程度でした。息子が生まれ、慌ただしくも幸せな日々を過ごす中で「これ描きたいな〜」と思う場面が多くあり…。思いつきで家族3人のイラストを冷蔵庫に貼ってあるホワイトボードに描いたところ、夫から「絵上手いね。育児漫画とか描いてみたら?」と勧められ、思い切ってインスタで育児漫画を描きはじめました。
――この漫画は、どういった思いで描かれましたか?
ぬぴさん:母のようになりたいという思いで描きました。幼い頃、母がそばにいるだけで安心できて、辛いことや悲しいことがあっても母に抱きしめられれば幸せな気分になれました。大人になった今も、母親の存在は大きいです。私も自分の子どもにそう思ってもらえるような母親になりたいと思いました。
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
ぬぴさん:「私もこんな素敵なお母さんになりたい」「私も子どもにとってそんな存在になれたらいいな」「私もいつもどんな時も味方で、安心してもらえる母親でありたいです」といった声をいただきました。
ぬぴさんの成長を、太陽のような温かい笑みで見守り続けたお母様。親という存在の偉大さについてを改めて実感させられる、印象的な投稿でした。
作品提供・取材協力:ぬぴ
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