何かをしようとその場所へ向かったけれど、いざ着いてみると本来の目的を忘れてしまった…なんて悲しい経験は、誰しもにあるものですよね。
インスタグラムで活躍されるべじべじなっぱさんは先日「もう出られない」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、立体駐車場の精算機に入れた500円玉が何度も戻ってきてしまい、困ってしまっていたべじべじなっぱさん。「新500円玉は使えません」という注意書きを発見し、絶望してしまうのでした。
何度も戻ってくる500円。提供:べじべじなっぱさん
他に現金が無く出られないということで、精算機に備え付けられていたSOSの電話に手を伸ばしたべじべじなっぱさん。すると「最寄りのATMでお金を下ろして来てください」との指示が返って来たのだとか…。
最寄りのATMでお金を下ろすことに。提供:べじべじなっぱさん
なんとも笑える立体駐車場での失敗談を描いたこの漫画。当時の心境やフォロワーさんの反応について投稿者のべじべじなっぱ(@bejibeji_nappa)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――電話口で「お金を下ろして来てください」と言われた時、どういった気持ちになりましたか?
べじべじなっぱさん:遠隔操作とか、ハイテクな機器であれよ…と思いました。
いろんな事情があるから、仕方がないことですけどね(笑)
――振込み後、お金を下ろしていないことに気がついた時の心境を教えてください。
べじべじなっぱさん:自分の脳みそはナタデココでできているのか?と疑いました。
――漫画の件以外で「本来の目的を忘れてしまった経験」があれば教えてください。
べじべじなっぱさん:結構皆さんあるあるだとは思いますが、醤油を買いに行って、買い物をして、オヤツやアイスや野菜や肉をしこたま買って、醤油だけ買っていなかったことがあります。(頻繁に)
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
べじべじなっぱさん:まず、まだ立体駐車場から出られていないのではないかと、心配の声が上がっていました(笑)皆さん優しいです。そしてなぜ現金所持500円のみというギリギリで生きているのか?と疑問の声も上がっていました。キャッシュレス生活なので…ほんと。お金下ろすのが…面倒で…。皆さんいつも面白いコメント下さってありがたいです。
他のタスクを思い出したことで、本来の目的を完全に忘れてしまったべじべじなっぱさん。笑えるのと共に、なんとも共感できるやらかしエピソードでした😇
作品提供・取材協力:べじべじなっぱ
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