とても嬉しい褒め言葉だったり、ちょっぴりモヤモヤしてしまう価値観の押し付けだったり。子供を連れて歩いていると、誰かに話しかけられる頻度が高くなりますよね。
インスタグラムで活躍されるしのだちかこさんは先日「スーパーでおじいさんに言われた言葉」に関する漫画を投稿しました。
あらすじ
ある日、息子くんと二人でスーパーを訪れていたしのだちかこさん。買い物カートを一人で押している息子くんに、ある男性の影が近寄ります。
カートを押す息子くん。提供:しのだちかこさん
じっと見つめながら「…僕」と話しかけてきたおじいちゃん。鋭い眼光に「怒られる…」と身構えたしのだちかこさんでしたが、予想外の言葉を受けたのだといいます。
突如話しかけてきた男性。提供:しのだちかこさん
優しい言葉を投げかけてくれたおじいちゃんに関してを綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について投稿者のしのだちかこ(@mumu_to_4to)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
しのだちかこさん:子どもが生まれた2020年から育児絵日記を描き始めました。コロナ禍で人との触れ合いが無いのでSNSで発信を始めました
――おじいさんに声をかけられた時、どんな言葉を予想していましたか?
しのだちかこさん:おじいさんに声をかけられたときは、正直、煩がられると思いました。舌打ちとか。ビクビクしてました(笑)
――「あんた将来幸せだなぁ」という言葉を聞いて、どんな気持ちになりましたか?
しのだちかこさん:息子を褒めてくれたことに驚いたと同時にとても嬉しかったです。手探りだった子育てが、ひとつ報われたような温かい気持ちになりました
――今後、どういった活動に取り組んでいきたいですか?
しのだちかこさん:子育てしてるみなさんが共感できるような、日頃の出来事を描いていきたいです。他にも、子どもと一緒にできる製作など、育児とアートに関わることを発信していきます。
怒られると思いきや、素敵で温かい言葉をもらったというしのだちかこさん。世間がこんな優しい人で溢れたら、今よりももっと子育てがしやすい社会になりそうですね☺️
作品提供・取材協力:しのだちかこ
Twitter:しのだちかこ
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