小学生の代名詞とも言えるアイテム、ランドセル。最近何かと議論を呼ぶ存在ではありますが、昭和・平成の時代は今よりももう少し選択肢が限られていましたよね。
インスタグラムで活躍されるごまわさびさんは先日「昭和生まれのランドセル事情」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
「女の子は赤、男の子は黒で統一されていた」「じゃんけんで負けてみんなのランドセルを持たされた」などなど、当時のランドセルにまつわるさまざまなあるあるを綴ったこの漫画。同年代なら共感必至なランドセルあるあるを合計五つご紹介されています。
色が統一されていた。提供:ごまわさびさん
声を出して共感してしまう当時のランドセル事情を綴ったこの漫画。作品を描かれたきっかけや、昔と今の違いなどについて投稿者のごまわさび(@goma_wasabi8)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
ごまわさびさん:インスタで漫画を描き始めたのは今年に入ってからです。その前は写真で投稿していたのですが、イラストの方が楽しそう!と思い漫画を描き始めました。
――今回の漫画は、何がきっかけで描くことにしたのでしょうか?
ごまわさびさん:他のランドセルについて描いた投稿に、同じ世代の方からコメントが多かったので昭和生まれのランドセルあるあるを描いてみました。
――当時と今で異なるランドセル事情。親目線で「変わったな」と思うところはどんなところですか?
ごまわさびさん:ランドセルのカラーやデザインが30年前とは大違いですね!当時はカラーは赤と黒、幼稚園でみんな同じメーカーのランドセルを購入したので、選ぶ選択肢ゼロでしたから。当時のランドセルは学校に行く時に使うカバンという立ち位置だったのが、今はファッションアイテムみたいになってるのも変わったと感じます。
昔と今で、選択肢の幅広さに大きな差があると語ってくれたごまわさびさん。ランドセルにまつわる議論が盛んな今の時代を経て、今後どういったランドセル事情が誕生していくのか…今からとても気になりますね🤔
作品提供・取材協力:ごまわさび/悩める小学生ママ
スポンサーリンク
スポンサーリンク