小さな子供を連れて歩いているときに、特に大変な作業の一つがトイレ。小さな子供を思い通りに静止させることは、想像を絶する労力を費やすものですよね。
インスタグラムで活躍されるしゃけさんは先日「ママはトイレに行くのも大変!」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日子育て支援センターにて、息子くんを連れてトイレに向かっていたしゃけさん。少しの間息子くんをベビーチェアに座らせておこうとしたものの、なかなか思うようにいかず…。
足がなかなか通らない。提供:しゃけさん
ようやくベビーチェアに足が通ったと思いきや、全力で泣き出してしまった息子くん。もはやトイレを完遂するのは不可能と感じたしゃけさんは、最終手段に出たのでした…。
泣き出してしまう息子くん。提供:しゃけさん
子連れトイレの大変さを描いたこの漫画。職員さんの反応や、今後の活動などについて投稿者のしゃけ(@syake8989)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
しゃけさん:もともと絵を描くのが好きで、妊娠中に出産レポートの漫画や育児の漫画を読んでいました。他の人と共感したり、発見したり些細な事が面白いなと思って自分でも描いてみたくなり、育児に慣れてきた昨年の10月頃始めました。
――息子くんを預けた際、受付の職員さんの反応はどういったものでしたか?
しゃけさん:笑顔で「大丈夫ですよー!行ってきてー!」と言ってくださいました。
トイレに行きたいけど、こんな状態の息子を預けるなんて…と申し訳無く思っていましたが、ホッとしました。ずっと抱っこであやしてくださってたみたいで戻ってきたときは息子もニコニコしてました。さすが!
――漫画の件以外で「子連れ外出中に大変だと思うこと」があれば教えてください。
しゃけさん:ご飯を食べに行く時、大人しく出来るか、もし騒いでも大丈夫そうか心配しながら出かけています。お店は子どもが大丈夫そうか口コミやHPを見てチェックしてから行きます。食器をおもちゃにしたり、お皿に手を突っ込んで来るのでひっくり返りそうになり、大惨事になりかけたこともあります(-_-;)まだ離乳食なので食べれるものも少なく「早く一緒に食べたいな」と思ってます。
――今後、どういった活動に取り組んでいきたいですか?
しゃけさん:何か目標があって始めた訳ではないですが、これからも漫画を描き続けて楽しいことをシェア出来ればと思います。育児ネタに限らず色々な体験談を描いていきたいです。
トイレ一つをとっても、莫大な精神力・体力を消費する育児。ママ・パパ業の大変さを、改めて思い知らされる投稿でした。
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