「手袋を逆から言ってみて?」と言われ「ろくぶて」と返すと6回ぶたれてしまう有名ないたずら言葉。みなさんも引っ掛かって苦い思いをした経験があるのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍されるあま田こにーさんは先日「『手袋』を反対から言ってみて!っていう遊びをアレンジ!?」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日「『でなくろ』を反対から言ってみて!」とパパに伝えてきた息子くん。何のことかと思いながら言われた通りに「ろくなで」と発音したところ…。
息子くん「『でなくろ』を反対から言ってみて!」 提供:あま田こにーさん
突然頭を「なでなで」してきた息子くん。その意図がとっても優しいんです…。
突然のなでなで。提供:あま田こにーさん
有名ないたずらの優しいアレンジについてを綴ったこの漫画。当時の心境や、普段の息子くんの様子などについて投稿者のあま田こにー(@amada_connie)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――息子くんのアレンジの意図を聞いて、どんなことを思いましたか?
あま田こにーさん:まず、「ぶて(殴れ)」じゃなくて「なで(撫でろ)」に変えようと思ったことに驚き、その次に、逆から読んだら「ろくなで」になるような文字列を頭の中で考えたことに驚きました!2段階驚きです(笑)遊びとはいえパパのことを殴るのはイヤだったのかな、と思い、この子優しい…!と感動しました。
――息子くんは、普段の行動も優しさに溢れているのでしょうか?
あま田こにーさん:まだ1年生なので、自分の気持ちのほうを優先することも多いです。なので「溢れている」かはわかりませんが…たとえばお出掛け前に帽子を出すついでに弟のぶんまで帽子を用意しておいてくれたり、公園に行くと小さい子(お友達の弟妹)に寄り添って一緒に遊んであげていたりと、「相手のことを考えて動く優しさ」は持っている子だなあと思います。
――漫画の件以外で最近「優しいなぁ」と感じた息子くんの言動があれば教えてください。
あま田こにーさん:親子で菓子パンを食べていたとき、こちらが特に頂戴と言ったわけでもないのに、「これ美味しいよ、どうぞ」と言って、自分のジャムパンをちぎっておすそ分けしてくれました。しかも弟にも同じようにおすそ分けしていました!なので、お返しに私もクリームパンをおすそ分けしました。(あれ…これはもしや、クリームパンもちょっと食べたかったから自分からおすそ分けトレードをしたのかな…?!)
打つことに躊躇いを覚え、代わりに撫でてあげることにした息子くん。優しいアレンジに、心がほっこり温かくなる投稿でした😊
作品提供・取材協力:あま田こにー/育児漫画、妊娠レポ、出産レポ描いてます
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