みなさんには「自分だけが実践している日課」はありますでしょうか? 科学的根拠はどうあれ、ジンクスやゲン担ぎの存在は我々の生活をちょっぴり豊かにしてくれるものですよね。
インスタグラムで活躍されるまいさんは先日「靴のおまじない」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
漫画の冒頭で「子供達の靴に話しかけること」を日課にしていると語るまいさん。いつも子供達の1日がどんな日だったのかを靴に問いかけながら、優しく拭き掃除をしているのだといいます。
まいさんの日課。提供:まいさん
その昔「素敵な靴は、履いている人をステキな場所へ連れて行ってくれる」という言葉を聞いたことがあるというまいさん。しかし、おまじないを日課とする母としての願いは、もっと単純なものでした…。
素敵な靴は、ステキな場所へ連れて行ってくれる。提供:まいさん
「靴に話しかける」という日課に関してを綴ったこの漫画。おまじないを始めたきっかけや、フォロワーさんの反応について投稿者のまい(@mai_home3198)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――靴へのおまじないは、いつから、何がきっかけで始めたことなのでしょうか?
まいさん:「素敵な靴は素敵な場所に連れていってくれる」という言葉を耳にして、靴に意志があるかのような言い回しに思うところがありました。だったら素敵な場所じゃなくて、子どもたちを「無事、家に連れて帰ってきて欲しいな!」と思ったことから、約1年前から始めたおまじないです。
――漫画の件以外で、日々している「おまじない」や「お祈り」があれば教えてください。
まいさん:車の運転が下手くそなので、出発前の景気付けに「安全運転!出発、進行ぉー!!!」と子どもたちと大声で唱えてから発進しています(笑)それはかれこれ4年くらいは続けています。発進前のルーティン化してしまってるので、一人で乗る時もついつい唱えてしまう(笑)そのお陰か、今のところ毎日無事に帰ってこれています。
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
まいさん:正直な所この投稿をするにあたって、ひかれると思ってましたが…お優しい方ばかりで、靴にお願い、やってみたい!素敵な習慣!と言ってくださる方ばかりでした。そして子どもの靴が謎にドロドロな件にも反応してくださる方が多かったのが面白かったです。
「無事に帰ってきてほしい」という思いから、漫画のおまじないを開始したと語ってくれたまいさん。まいさんが靴に込めた想いは、きっと何らかの形で子供達を守ってくれていることでしょう☺️
作品提供・取材協力:まい
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