子供の何気ない行動に、心を動かされることってありませんか?子供の無邪気さ・純真さから引き起こされる行動は時に、途轍もない感動を大人に与えてくれるものですよね。
インスタグラムで活躍されるあじの開きさんは先日「遠足の最中、娘ちゃんに感動させられた話」を漫画にして公開しました。
※編集部注:今回ご紹介する漫画では、マスクが省略されています。
あらすじ
ある日、5歳の娘ちゃんの遠足にボランティアとして付き添いをしていたあじの開きさん。普段接することがない大人を見た子供たちは「誰のママ!?」「おばちゃん誰!?」と大はしゃぎの様相を見せたのですが…。
子供たち「誰のママ!?」 提供:あじの開きさん
15分ほど歩き続けたところで、疲労により完全に無口になってしまった子供たち。「何か笑いを提供した方がいいのだろうか…」なんて考えていたあじの開きさんは、娘ちゃんの咄嗟の行動に驚かされるのでした…。
疲労により無口に…。提供:あじの開きさん
歌の持つ力と、飽き性な娘ちゃんに関してを綴ったこの漫画。当時の心境やフォロワーさんの反応について、投稿者のあじの開き(@ajinohirakinohaha)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――娘ちゃんの「さんぽ」がみんなに伝播していくのをみて、どんなことを思いましたか?
あじの開きさん:映画や物語のワンシーンのようで、胸にじんとして、感動しました。その瞬間の発信が自分の娘、というのも、成長を感じつつ誇らしくて、あたたかい気持ちになりました。
――娘ちゃんがひとり別の歌を歌い出しているのに気づいた時の心境を教えてください。
あじの開きさん:こんなに素敵な時間を作り上げたのに、一人だけ飽きちゃったの〜?!!(笑)と笑ってしまいそうな、恥ずかしいような、一瞬呆然としてしまいました。
――なぜ、娘ちゃんは「さんぽ」を歌うのをやめてしまったのだと思いますか?
あじの開きさん:おそらく、歌い始めたところで満足して、飽きたんだと思います…(笑)
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
あじの開きさん:「話見てて泣きそうになったのに、なんで娘ちゃんテンション下がったの(笑)」「トトロの歌は世代を超えるよね…!自分も子どもの頃に歌ってた」「歌には力があるよね!」等のコメントをいただきました。
歌によって感動の渦を巻き起こしたのも束の間、飽きて他の歌を歌い出した娘ちゃん。気持ちの赴くままに行動する様が、漫画の主人公っぽくて素敵です…☺️
作品提供・取材協力:あじの開き
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