自身のパートナーが怪我や病気で家事育児をできなくなってしまった時、みなさんならどういった対応で乗り切りますか? できるだけやさしい気持ちでカバーしてあげたいものですが、自分にのしかかる負担の大きさに時にモヤっとしてしまうこともありますよね。
インスタグラムで活躍されるけいこさんは先日「試されるママの器」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
家事育児に勤しみ、自他共に認めるスーパーパパだというけいこさんの旦那さん。しかしある日、娘ちゃんを抱っこした際に手首を負傷してしまいます。
手首を負傷した旦那さん。提供:けいこさん
手首の痛みにより、子供達のお風呂・運転・抱っこなどができなくなってしまった旦那さん。その皺寄せは、もちろんけいこさんにいくのでした…。
旦那さん「運転、かわってもらっていい?」 提供:けいこさん
ちょっぴりモヤっとしてしまう旦那さんの言動についてを綴ったこの漫画。その後の旦那さんについてや、フォロワーさんの反応について投稿者のけいこ(@hare.keiko)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――手首を痛めたことがきっかけで、さまざまなことを要求するようになった旦那さん。どのあたりから器の限界を感じ始めましたか?
けいこさん:痛いからできないということよりも、「痛い痛い」とずっと言っている主人に何とも言えない気持ちになりました(笑) 。私も怪我したら騒ぎまくるのに、主人が怪我をするとなぜか優しい気持ちになれないのが不思議です。
――その後、旦那さんは普段通りの生活を取り戻したのでしょうか?
けいこさん:1週間ほどで怪我も良くなりました。いつも主体的に育児や家事をしてくれている主人だからこそ、今回は私の負担が増えたように感じたのだとわかりました。これからはふだんから感謝の気持ちを伝えていきたいです。
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
けいこさん:今回はパパの失敗よりも、自分の器の小ささに驚いたエピソードとして書きました🤣 その部分に共感していただくコメントが多かったです。パパが「いるだけで何もしないと腹が立つ」「ここぞという時の風邪や怪我にモヤモヤ」といったコメントが多く、どこのご家庭もパパに対する気持ちは同じだなとクスッとしました。
長期にわたって痛がる旦那さんを見て、なんとも言えない気持ちになったと語ってくれたけいこさん。普段は頼れるパパだからこそ、空けてしまった穴の大きさがより際立ったのでしょうね😇
作品提供・取材協力:けいこ【2歳差姉妹を観察中】
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