一つ解決したかと思えば、また新たな問題が顔を出すのが育児。特に我が子の「食事」における問題は、解決が難しいものの一つですよね。
インスタグラムで活躍されるしらたまさんは先日「ふりかけと複雑な親心」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、ご飯を残しがちだった娘ちゃんにふりかけを買い与えてみたしらたまさん。残さず食べてくれるようになった娘ちゃんでしたが…。
完食するようになった娘ちゃん。提供:しらたまさん
それ以降、いただきますの直後に決まってふりかけを要求するようになったという娘ちゃん。しらたまさんはそんな状況を、夫婦の定番やりとりに例えました…。
毎食ふりかけを要求。提供:しらたまさん
ふりかけにハマった娘ちゃんに立腹してしまった経験を綴ったこの漫画。現在の娘ちゃんの様子や、今後の活動について投稿者のしらたま(@shiratamadays)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
しらたまさん:1つ目は切迫流産で長期安静になったこと、2つ目は先輩ママさんや自分の子供と同じくらいの月齢の子を育てるママさんと交流がしたかったからです。特に1つめの長期安静になったことがきっかけとしては大きいです。自分が感じた不安や経験したことをレポとして残しておくことで、自分と同じような妊娠期間を過ごす方の参考になるかもしれないと思ったからです。今ではママさん達(同志だと勝手に思っています!)の投稿を見たり交流するのが日々の癒しのひとつになっています。
――ふりかけを要求するようになった娘ちゃん。その様子を見て、どういった考え方で心を落ち着けていましたか?
しらたまさん:「とりあえず何か食べとけばいい」と考えるようになりマシにはなりましたが、心は落ち着けられていません(笑)「自己主張してくれるようになった」ということで成長の証だと理解はしつつも、用意した食事に手を付けてくれないのは悲しかったです。この頃用意するおかずは、本人の気まぐれで食べるときのために大人の食事の取り分けを少しだけ食卓に出していました。
――投稿から5ヶ月ほど。現在の娘ちゃんのお食事事情はいかがでしょうか?
しらたまさん:以前よりは色々食べてくれるようになりましたが相変わらず偏食で、最近は納豆と焼き海苔が大好きです。7月から保育園に通い出し、給食は割と頑張って食べているようです。(保育園の皆さんありがとうございます!!)園で食べてくれるので、今は家庭での偏食は良しとすることにしています。
――今後、どういった活動に取り組んでいきたいですか?
しらたまさん:最近、私が2年半ぶりに仕事を始めたのでその経緯を漫画にしたいです。(今は仕事に慣れるのに必死なので暫く先ですが…笑)
丹精込めて作った料理にふりかけをかけられてしまう様子を、夫婦喧嘩のきっかけあるあるに例えたしらたまさん。娘ちゃんの食の好みが、今後さらに広がっていきますように😇
作品提供・取材協力:しらたま
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