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新居のドアを思いっきり叩こうと…。善意が生んだ「ご近所トラブル」に考えさせられる

社会で暮らす上で欠かせない、助け合いの精神…ですが、相手の状況を正確に理解しないで助けようとしてしまうと、逆に迷惑になってしまうなんてことも…。

インスタグラムで活躍されるひばさんは先日「昼下がりの凸事件」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

ある日の昼下がり、寝ぐずりしてしまった息子くんを泣き止ませようと、自宅一階の駐車場で外の風にあたっていたひばさん。そこへ、1人の男性が声をかけてきたのでした…。

外で息子くんをあやすひばさん。提供:ひばさん

「家の人帰ってこないの?」と、ひばさんのことを家の中に入れずに困っている人だと解釈した男性。「子供をあやしているだけ」と否定するひばさんをよそに、男性はドアを叩こうと動き出したのです…。

声をかけてきた男性。提供:ひばさん

本編を読む

ちょっぴり困ってしまう男性の対応に関してを綴ったこの漫画。当時の心境や、今後の活動について投稿者のひば(@hiba_nyan)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?

ひばさん:妊娠中、つわりが酷くて辛い時に育児漫画を読むことで気を紛らわせたりしていた経験から、もともと絵を描くことが好きだったのもあり、出産したら自分でも描いてみたいと思い、始めました。

――男性がドアを叩いてる時の心境を教えてください。

ひばさん:ドアは寸前で間に入ったのでギリギリ叩かれてないです。

漫画では詳しく描いてないのですが、我が家はインターホンから玄関ドアまで距離があり、お爺さんはインターホンより外側から声をかけてきたので、イキナリ声をかけられたうえに勝手に敷地内にズカズカ入ってこられたので怖かったです。

入ってくる勢いがすごかったので、ドアも力いっぱいに叩かれそうで、家が新築なのもあり嫌でした。

――男性はなぜ勘違いしてしまったのだと思いますか?

ひばさん:子供を抱えながら玄関前で何分もウロウロしていたので、知人の家を訪ねたけど中に入れなくて困ってる人に見えたんだと思います。(お爺さんの発言から推測するとです。)

――今後、どういった活動に取り組んでいきたいですか?

ひばさん:育児中の気晴らしに、ちょこっと笑えて共感してもらえるような作品を描いていけたらなと思っています。

 

ひばさん親子が困っているものだと勘違いし、求められていないお節介を焼こうとしてしまった男性。好意自体はありがたいものの、もう少し相手の状況を正確に把握する用に心がけてほしいですね。

作品提供・取材協力:ひば

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  1. 駆け出しの中学生

    いい人じゃない。

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