二人三脚で人生を歩む夫婦という関係。時にパートナーの力に頼らざるを得ない場面も存在しますよね。
インスタグラムで活躍されるぽすけさんは先日「印象的だった旦那さんの言葉」に関する漫画を描いて公開しました。
あらすじ
息子くんを妊娠していた当時、仕事のストレスによる持病の悪化で仕事を退職することにしたぽすけさん。旦那さん1人に経済的な負担をかけてしまうことに罪悪感を抱いていたのだといいます。
持病の悪化で退職を決意。提供:ぽすけさん
その時のボーナス期に「何か欲しいもの買ったら?」と提案してくれた旦那さん。「こぺ(旦那)さんが稼いできてくれたお金だから…」とやんわり断ったところ、こんな言葉が返ってきたのだとか…。
旦那さん「何か欲しいもの買ったら?」 提供:ぽすけさん
旦那さんの優しい言葉に関してを綴ったこの漫画。当時の心境や、今後の活動について投稿者のぽすけ(@posuke0912)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
ぽすけさん:もともと、主人との2人の生活をインスタやブログに投稿していましたが(今はその当時の投稿はインスタには表示しておりません)、子供が生まれ、子供との思い出も漫画として残したいと思ったのがきっかけです。インスタには、同じような育児の悩みや経験してる人とも繋がることができて励みになります。
――「2人で稼いだお金やで」という言葉を聞いて、どんなことを思いましたか?
ぽすけさん:そう言ってくれる懐の深い主人をとても尊敬し、感謝しました。私が反対の立場なら同じ事を言えただろうか?と。私も主人のように、相手がしてくれることを当たり前と思わず、感謝を忘れないようにしたいと思いました。
――ぽすけさんにとって、旦那さんはどういった存在ですか?
ぽすけさん:いなくてはならない存在です。子供ができてからは小さなケンカが増えましたが、それ以上に感謝と尊敬も増えました。もし来世があるなら、来世でも主人と結婚できたらいいなぁと思っています。人生のパートナーとして二人三脚、お互い感謝を忘れずに、これからも仲良く暮らしていきたいです。
――今後、どういった活動に取り組んでいきたいですか?
ぽすけさん:今後もマイペースに、息子のおもしろい思い出だけでなく、その時期特有の悩みや、周りの人に助けていただいて感謝した思い出や嬉しかった思い出など、一生忘れたくないエピソードも描いていきたいと思います。
私自身、他の方が投稿された育児のエピソードに助けられたり励まされたりしてきたのでいつか私の描いた体験が誰かの心を軽くしたり、心にポッとあたたかな明かりを灯せればいいなぁとも思っています。
ぽすけさんが抱いていた罪悪感や不安を、温かい言葉で払拭してくれた旦那さん。優しくて素敵な考え方に、深く感心してしまう投稿でした。
作品提供・取材協力:ぽすけ@絵日記
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