引っ越し先でなかなか友達ができない兄の心配をした妹の思い付きが、思わぬ事態を巻き起こす物の怪ファンタジー。
大好きな兄のため、自分の大事なものをお供えする少女の願いは叶うのでしょうか?
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『裏山に住むキツネとタヌキ』を読む
あらすじ
引っ越しをしてそろそろ1年が経っても、友達ができない兄・翔太を心配する妹のさくら。
願いを叶えてもらうため、幼いながらも自身の大事な宝物を街で噂の山の神様にお供えしました。
しかし実際は、キツネとタヌキのイタズラがきっかけでできた、デタラメの噂だったのです。もちろん神様でも何でもない彼らでしたが、お供え物を食べた手前、さくらの願いを叶えるため一肌脱ぐことにします。
さくらの兄、翔太と同じ年ごろの少年に化けたキツネとタヌキは、学校帰りの翔太に声をかけ強引に遊びに誘います。
遊びに誘ったものの、翔太の得意なお絵描きや手品を披露され、一瞬で翔太に心を掴まれたキツネとタヌキ。
すっかり翔太を気に入った彼らは、「今度は自分たちの遊びをしよう」と誘い、すぐに仲良くなりました。
しかし、所詮は人間と動物。住む世界の違う彼らはずっと一緒にはいられません。
そこでキツネが考え付いたのが、昔話から「泣いた赤おに作戦」でした。
自分たちが悪者になることで、翔太が人間の友達と仲良くなるという作戦なのですが、果たしてその結果は…?
『裏山に住むキツネとタヌキ』を読む『裏山に住むキツネとタヌキ』が欲しい方に朗報!
今回ご紹介した百舌まめもさんの『裏山に住むキツネとタヌキ』ですが、描き下ろしが収録された同人誌が、現在とらのあなとAlice Booksにて通販予約受付中です。
また、11月27日に開催されるCOMITIA142にて頒布される予定とのことなので、イベントで本をゲットしたい方は貴重なこの機会をお見逃しなく!
【創作】裏山に住むキツネとタヌキが祭りの夜にいたずらしたら、山のヌシだと噂になってあれやこれやの大奮闘…
のちに妖怪となり山の守り神と言われるようになった二匹のお話が、あったとか pic.twitter.com/nKREtmvEhY— 百舌まめも🫐コミティア142申込 (@mozumamemo) August 5, 2022
『裏山に住むキツネとタヌキ』を読む
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