朝、登校する我が子を見送ったはずなのに、学校から「お子さんが登校されていません」という電話が来たら…みなさんならどんな気持ちになりますか?
インスタグラムで活躍されるsacoさんは先日、学校から受けた「ある電話」に関する漫画を描いて公開しました。
あらすじ
ある日のお昼休憩中、娘ちゃんの通う中学校から着信と留守番電話が入っていることに気がついたsacoさん。なんだろうと掛け直してみると「お子さんがまだ登校されていない」という驚きの内容だったのです…。
先生「お子さんがまだ登校されていない」 提供:sacoさん
「事件に巻き込まれた!?」と、大慌てで学校にかけ直したsacoさん。しかし、事の発端は学校側の「とあるミス」によるものでした…。
慌てて学校にかけ直す。提供:sacoさん
なんともモヤモヤしてしまう学校の対応に関してを綴ったこの漫画。当時の心境や、今後の活動について投稿者のsaco(@nijimi_saco)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
sacoさん:約2年前、ipadを購入した事をきっかけに漫画を描き始めました。最初は発達障害のある息子のことをメインに描いていましたが、娘の不登校も家族にとって大きな出来事だったので今はそれを記録として漫画に残しています。
――担任の先生からことの経緯を聞いた時の心境を教えてください。
sacoさん:話を聞くまで生きた心地がしなかったので、まずは娘が無事である事が分かりホッとしました。
――先生の対応に対して、どんなことを思いましたか?
sacoさん:ホッとした後にはモヤモヤだけが残りました…。間違いは誰にでもある事ですが、すみませんの一言もなかったので。せめて、ご心配おかけしましたくらい言って、親の気持ちを汲んで欲しかったですね。
――今後、どういった活動に取り組んでいきたいですか?
sacoさん:なかなか絵を描く時間が取れないので、もっとテンポよく更新していく事が一番の目標です(笑) 絵を描くスピードを上げて、他の人の体験談なんかも描いていきたいです!
先生の手違いで、心臓が止まりかけるほどの思いをすることになってしまったsacoさん。ミスは誰にでもある事ですが、その後の謝罪やケアに対して、もう少し真剣に向き合ってもらいたいものですね…。
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