何もない空間をじっと見つめたり、時には指を差したり…。そんな子供の行動に対して「何かいるのかな…?」と、びっくりしてしまった経験がある方はいませんか?
インスタグラムで活躍されるまえさんは先日「エレベーターで驚いた話」を漫画にして公開しました。
あらすじ
ある日、娘ちゃんと2人でエレベーターを利用していたまえさん。すると突然娘ちゃんがエレベーターの何もない空間を指差し「あの子 泣いてる」と伝えてきたのだといいます。
娘ちゃん「あの子 泣いてる」 提供:まえさん
戸惑いながらも「やだなぁ、誰もいないよ?」と返したまえさん。そこへ続けて「泣いてるよ 痛いよ〜って」と恐ろしい内容が告げられ…。
まえさん「誰もいないよ?」 提供:まえさん
娘ちゃんの言葉に恐怖してしまった体験を綴ったこの漫画。当時の心境やフォロワーさんの反応について投稿者のまえ(@mae_mamaema)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
まえさん:インスタで育児漫画を描き始めたのは今年の2月からです。娘が3歳になり、赤ちゃんのときはこうだったな〜と振り返る余裕が出てきて、ふと、何気ない日常はいつか思い出せなくなるのかな。それは勿体無いから、残しておきたいと思うようになりました。もともと絵を描くのが趣味だったので、漫画という形で初めましたが、一人で描いていても続かないと思い、インスタで公開することにしました。
――「あの子 泣いてる」と指差す娘ちゃんを見たときの心境を教えてください。
まえさん:心臓が止まるかと思いました…。エレベーター内でこどもと二人きり、周りに大人がいない状況もあり、とても怖かったです。
――娘ちゃんが指しているものに気がついたとき、どういった気持ちになりましたか?
まえさん:よかった〜!と、ほっとしました。それから時間が経つにつれて、こどもの目線はなんでも新鮮で面白いなぁと感心しました。
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
まえさん:「これは怖い」と、今までの投稿の中で一番共感いただけて嬉しかったです。そして皆さん、最後のオチに安堵されていました(笑)
「あの子 泣いてる」との言葉から、大人の目には見えない何かがいるのだと思い込み心の底から恐怖してしまったまえさん。平和なオチで本当に良かったです😇
作品提供・取材協力:まえ
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