言葉の意味を深く理解しないまま使いがちな子供。彼らの「言葉に関する勘違い」は、いつの時も大人の我々をクスッとさせてくれるものですよね。
インスタグラムで活躍されるまるもち09さんは先日「長女と英語」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
年中・年長の二年間にわたり、英語を習っていたという長女ちゃん。時折、会話の中に英語が出てくることもあるのだといいます。
英語を習っていた長女ちゃん。提供:まるもち09さん
ある日、娘ちゃんの「アイム ハングリー」という嘆きに対し、「アイム ハングリー トゥー」と返したまるもち09さん。すると、予想外の返答が返ってきたのでした…。
娘ちゃん「アイム ハングリー」 提供:まるもち09さん
可愛らしい長女ちゃんの勘違いに関してを綴ったこの漫画。当時の心境や、今後の活動について投稿者のまるもち09(@marumochi09)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
まるもち09さん:長女が生まれて3カ月のころ、はじめての育児でいっぱいいっぱい、だけど長女がお昼寝中ぐらい、自分の好きなことがしたいな…と描き始めました。小さい頃、漫画家になるのが夢だったので今はこうやって漫画が人に見てもらえるんだな〜!!と嬉しかったです。初めはブログのみにアップしていたのですが、友人の助言でインスタも使い始めました。
――娘ちゃんの返しを聞いて、どういったことを思いましたか?
まるもち09さん:「何が3なんだろうね!?」と大笑いしちゃいました。間違いは正さないでスルーしていたのですが、その後も何度も同じやりとりをしていたのでトゥーの本当の意味を教えました(笑)(本当は正さないで、もっと聞いていたかったかも)
――漫画の件以外で「子供の勘違いって面白いな」と感じた経験があれば教えてください。
まるもち09さん:過去に漫画にも書いたことあるのですが、「店員さん」を「ぺんぎんさん」と言ってたり、「ロッテコアラのマーチ♬」を「とってコアラのマーチ♬」と歌ってたりしましたね。聞き間違い系が多いです。
――今後、どういった活動に取り組んでいきたいですか?
まるもち09さん:最近は忙しくてインスタがあまり更新できていなかったのですが、また以前みたいに日常の小ネタを投稿したいですし、自分の絵本を描くのにもチャレンジしたいと思っています!以前、絵本のイラストを担当して出版させていただいたのですが、今度はストーリーから考えてみたいです。
「トゥー」を数のことだと解釈し、ドヤ顔で「スリー!」と返してみせた娘ちゃん。大人ではできない発想に「なるほど!」と感心させられる投稿でした😇
作品提供・取材協力:まるもち09
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