先入観を持たず、自身の能力に制限を設けない子供たち。彼らは時に、大人の我々を心から驚かせる能力を発揮することがありますよね。
インスタグラムで活躍される桜野ほぺさんは先日「よく言えばきっとDIY」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
とある休日、ドライバーを使って何かを修理していた桜野ほぺさん。その様子を、じっくりと観察していた娘ちゃんでしたが…。
ママの修理を観察する娘ちゃん。提供:桜野ほぺさん
修理と電池交換が終了し一息ついていた桜野ほぺさんに「立派なネジ」を届けた娘ちゃん。そのネジの出所はというと…?
立派なネジが贈呈される。提供:桜野ほぺさん
とっても器用な娘ちゃんの様子を描いたこの漫画。当時の心境やフォロワーさんの反応について投稿者の桜野ほぺ(@sakura.no.hope)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
桜野ほぺさん:元々娘が生まれてから約1年、ノートに文章として育児記録を残していましたが、それがだんだん自由帳にイラストを落書きするようになり、知り合いからスマホで使えるペイントアプリを教えてもらい色を塗ってみて…とだんだん絵を描く機会が増えていったのでそれを機にインスタのアカウントも作りました。ただ最初の頃はなんてことないイラストの投稿のみで、娘が保育園に通い始めてからようやくストーリーを交えた育児記録っぽいイラストになっていった感じです。
――ドアノブが外れているのを発見した時の心境を教えてください。
桜野ほぺさん:とりあえず漫画みたいに三度見くらいしました(笑) で、頭の中のいろんな自分が「褒める?」「笑う?」「叱る?」「ドアノブ直すのが先?」「ドライバー取り上げる?」と一斉に脳内会議して(多分1秒くらいの高速回転で)脳内満了一致で褒めまくりました(笑)よく分からないけど『ネジ山もなめさないでキレイに取れたんだねぇ!匠の技だぁ!』と技術方面を誉めてみたのを覚えてます。
――娘ちゃんは、普段から手先が器用なのでしょうか?
桜野ほぺさん:娘はめちゃくちゃ器用な方ですね。 保育園の帰り道の途中でいつも草をむしっては裂けるチーズみたいに細かく裂いて自家製猫じゃらし(?)を作ってます。 そして几帳面な部分もあるので、人形をきれいに並べたり積み木をきっちり揃えて20個以上積み上げたり、大人の想像を超えるスケールで遊んでる部分はあります。笑
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
桜野ほぺさん:ほぼ全員驚いてました(笑) どうやったらそうなった?!や凄すぎ!!といった感じです。
ママの修理を見て、ドライバーの使い方を一発でマスターしてしまった娘ちゃん。恐ろしいほどの器用さに、ただただ脱帽してしまう投稿でした😇
作品提供・取材協力:桜野ほぺ
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それはネジじゃなくてボルトだ…