ナビの指示通りに進んでいたつもりが、気付けば目的地とは全く別の場所に…。なんて経験は、車を運転する人であれば一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍される幸せまつ子さんは先日「世にも奇妙な話」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、ママ友から教わったオススメの公園に子供たちと車で向かっていた幸せまつ子さん。しかし、何度運転してもお墓に辿り着いてしまったのだといいます。
何度運転しても墓場についてしまう。提供:幸せまつ子さん
なかなか公園に着くことができずに、テンションが地の底まで落ちてしまった子供たち…。事態の異変に気がつき、こんな言葉をかけてきたのだといいます。
テンションが地に落ちてしまった子供たち。提供:幸せまつ子さん
ちょっぴりゾクっとする「世にも奇妙な話」に関してを綴ったこの漫画。当時の心境や、その後の経緯について投稿者の幸せまつ子(@iga_vs_matuko)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――「もとの世界に帰ろう」との発言を聞いた時の心境を教えてください。
幸せまつ子さん:本当に1時間以上ずっと墓地の周りをぐるぐるしていて、最終的に墓地の駐車場で3人で途方にくれたんです。真っ昼間なのにとても静かな場所で、たまにカラスがカァッと鳴くんですね。「不気味だな」「こわいな」という気持ちを飲み込んで顔に出さないようにしていたのですが、長男には私がビビっているのが完全に伝わっていたみたいでした(笑)「もとの世界に帰ろう」と言われたときは、一瞬で世にも奇妙な物語な物語のBGMが頭の中で流れ始めましたね…。
――なぜ、何度も墓地に辿り着いてしまったのだと思いますか?
幸せまつ子さん:何度公園の名前をナビに入力しても、墓地の駐車場で「目的地に到着しました」とナビが終了してしまうんですよ…。なんでなんですかね。墓地の中にある公園というわけでもないし、見渡してみても墓地しかないし、もう本当にお手上げ状態でした。
――その後、公園にたどり着くことはできたのでしょうか?
幸せまつ子さん:結局、これ以上進めないと思っていた畦道を思い切って車で進んでみたところ、無事公園に着くことができました(笑)ナビよ!どうしてあとほんの少しナビしてくれなかったんだ!
1時間以上もの間、墓地から脱することができなかったと語ってくれた幸せまつ子さん。無事公園にたどり着くことができたようでよかったです…。
作品提供・取材協力:幸せまつ子
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