考えに制限がない子供たちの発想は、時に大幅に間違っていることだってありますよね。そんな時、彼らの夢や理想を壊さないように話を進めるのは、子育ての難しさの一つかも。
インスタグラムで活躍されるきのこマムさんは先日「わからなかった答え」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、CMで見たおやつの「ねりチュー」を食べてみたいときのこマムさんに伝えてきた娘ちゃん。「ガムだから飲み込めないよ」と教えても「食べてみたいの!」と、その情熱は収まらず…。
娘ちゃん「ねりチュー買ってほしい〜」 提供:きのこマムさん
一体なぜそんなに食べてみたいのかを探ってみると「ねりチュー食べて空飛びたいの」との回答が。それを聞いて、きのこマムさんは返答に困ってしまうのでした…。
娘ちゃん「空飛びたいの」 提供:きのこマムさん
子供の豊かな発想に対し、なんて返せば良いのか困ってしまった経験を綴ったこの漫画。当時の心境や、フォロワーさんの反応について投稿者のきのこマム(@mt_children)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画は、どういった思いで描かれたのでしょうか?
きのこマムさん:こんなことがあったなあと後で振り返るために描きました。
――「空飛びたいの」との発言を聞いて、どんなことを思いましたか?
きのこマムさん:冗談で言ってるのか本気で言ってるのかどっちだろうと考えました。ボケ倒すことも考えましたが、結局いい答えが思いつきませんでした。
――その後、娘ちゃんは「ねりチュー」を食べることができたのでしょうか?
きのこマムさん:習い事をがんばったときに買い、無事にお召し上がりになりました。嬉しそうに食べていましたが、ガム風船をふくらませることはできませんでした。
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
きのこマムさん:娘の反応に対してかわいいと言ってくださったり、共感してくださったり。また、自分も昔そんなことを考えたことがあったという反応もありました☺️
「空を飛びたい」というとっても可愛らしい発想に対し、良い答えが思い浮かばずに頭を悩ませてしまったきのこマムさん。子供の間違った考え方にどうやって返答するのか…とっても難しい問題ですよね🤔
作品提供・取材協力:きのこマム
スポンサーリンク
スポンサーリンク