人との直接的な関わりが、前よりも少なくなりつつある昨今。街で知らない誰かに優しくされると、以前にもまして人のありがたみを痛感するものですよね。
インスタグラムで活躍されるつかれうさぎさんは先日「トイレの神様」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、子供たちと繁華街にある百貨店を訪れていたつかれうさぎさん。距離のある駐車場に車を停めていたこともあり、帰り際に百貨店のトイレを利用するようにと子供たちに促したのですが「行きたくないから大丈夫」とかわされてしまいます…。
娘ちゃん「行きたくないから大丈夫」 提供:つかれうさぎさん
駐車場に到着した瞬間「トイレ…行きたい…」と焦り出した娘ちゃん。周りにトイレが使えそうな施設が思い当たらず困惑するつかれうさぎさんでしたが、そこへ救世主が現れます…。
娘ちゃん「トイレ…行きたい…」 提供:つかれうさぎさん
とっても優しい「トイレの神様」に関してを綴ったこの漫画。当時の心境や、フォロワーさんの反応について投稿者のつかれうさぎ(@tsukareuuuuusan)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画は、どういった思いで描かれたのでしょうか?
つかれうさぎさん:このご時世にこんなに優しくしてもらった事を絶対忘れたくない‼︎という思いで描きました‼︎
――「うちのトイレ使っていいわよ」と声をかけてもらった時の心境を教えてください。
つかれうさぎさん:本当にびっくりしました‼︎え?って普通に聞き返しちゃうくらいでした。まさかそんな事を言ってもらえるなんて夢にも思ってなかったので!
――娘ちゃんがトイレを使わせてもらっている時、女性と何か話をされましたか?
つかれうさぎさん:女性の方からこの辺りトイレなくて困るわよね〜、うちにも孫がいるからわかるわぁ〜!子供ってホントに急にトイレー!って言い出すのよね〜って話してくださいました。気遣いがすごかったです。
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
つかれうさぎさん:まさに神様!と言ってくださる方がたくさんいました!子供のトイレはホントに急だよね、という共感も多かったです。そして自分も困ってる人がいたら同じ様にトイレを貸してあげる事ってできるのかな…という話題になりました。
困っている親子を気遣い、快くトイレを貸してくださったこの女性。子育ての大変さを痛いほど知っているからこそ、手を差し伸べてくれたのでしょうね☺️
作品提供・取材協力:つかれうさぎ
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なんか何で行かなかったの?聞くと「その時は行きたくなくてそこから溜まった」です。けど確かにそういうことのためにもご近所付き合いちゃっとしよー。投稿主さんはちゃっとしているのが伝わってくるね