人は見かけによらないとはよく言ったもので、我々の第一印象は意外と当てにならないもの。初めの印象で判断してしまった人が想像していたよりも優しかったりすると、ギャップの効果で数割増し好印象になるなんてこともありますよね。
インスタグラムで活躍される百餅こもちさんは先日「くら寿司で話しかけてきた2人の男性」に関する漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、家族でくら寿司を訪れていた百餅こもちさん。お皿を投入口に回収させることで回せる「ビッくらポン」がなかなか当たらず、しゅんとしていたのですが…。
百餅こもちさん「なかなか当たらないね〜」 提供:百餅こもちさん
そこへ「あの…」と声を掛けてきた体格の良い2人の男性。「うるさかったかな!?」と一瞬身構えた百餅こもちさんでしたが…。
声を掛けてきた2人の男性。提供:百餅こもちさん
とっても優しい2人の男性の行動についてを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや、当時の心境について投稿者の百餅こもち(@momochi_comochi)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画は、どういった思いで描かれたのでしょうか?
百餅こもちさん:まだまだコロナ禍ですが、そんな中でも暖かい優しさに触れ感動したので、今回このお話を描きました。
――「俺らいらんからあげる」との発言を聞いて、どんな心境になりましたか?
百餅こもちさん:とにかく予想外のことでびっくりしたのと、娘に対する優しさが嬉しかったのと、そのスマートな行為にジェントルを感じました。サラッと立ち去っていかれたので、お礼を背中に言うことしか出来なかったことに後悔しております…。
――その後、ビッくらポンは当たったのでしょうか?
百餅こもちさん:我が家は当たりませんでした…。娘もまだ小さいので、中身が欲しいというよりもガチャガチャが貰えたということが嬉しいようで、大事そうにその一個のビッくらポンを小さな手で持ちずっとニコニコしていました。本当にあの時のお二人には感謝しています。
自分達の景品を、娘ちゃんに譲ってくれたガテン系おじ様たち。温かい2人の行動に、心からほっこりさせられる投稿でした☺️
作品提供・取材協力:百餅こもち
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