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え?ダジャレ!? SHIBUYA109に「#癒しマスツリー」と「#クリスマッスルツリー」なるものが登場

突然ですが、こちらの画像をご覧ください。あなたはどちらに癒しを感じますか?

いきなり、そんなことを言われてもピンとこないですよね。

オフィスやリビングに観葉植物を置くように、植物は人に癒し効果を与えると言われています。ある研究によると、「小さくて丸い葉」は「癒される」と感じ、「大きくて広い葉」は「活力がアップする」と感じる傾向があるんだそう。

事前情報はここまで。流行の最先端、SHIBUYA109で植物の癒しと活力アップ効果を体感できるかもしれない展示が、12月19日(月)〜23日(金)の5日間開催されています。

SHIBUYA109に「癒しのクリスマスツリー」が登場!

題してトヨタのサステナビリティ実験 第3弾 「#癒しマスツリー」「#クリスマッスルツリー」です。

「トヨタ自動車が、なぜクリスマスツリー?」という疑問はさておき、SHIBUYA109にあるまじきネーミングセンスです。一体なぜこんなネーミングになったのか。ただのダジャレではない深い理由があったそうな・・・。



なぜ、自動車の会社が空間の研究を?

なんでも、トヨタは「自動車会社」から「モビリティカンパニー」(世界中の人々の移動に関わるあらゆるサービスを提供する会社)へと変革を進めているらしいのです。

人が移動する「空間」もモビリティの一部と考え、人が心身ともに良好な状態になれる空間の研究をしているそう。私たちがサステナブル(持続可能)な生活をしていくためには、そういった空間が必要だと考えているのだそうです。

その一環で、植物が人に与える効果を科学的に理解するために、研究室の中に大量の土や植物を持ち込み、自然を切り取ったような空間を再現したそう。

冒頭で紹介した、「小さくて丸い葉」は「癒される」、「大きくて広い葉」は「活力がアップする」と感じる傾向がある、と明らかにしたのも、この研究結果によるものだったのです。

また、細く長い葉は「集中力を上げる」と感じる傾向にあるのだそう。

トヨタは人が植物によってどんな感覚を覚えるかを指標化しています。

「緑は心地が良い」と感性のみで語られてきましたが、こういった努力によって解明が進んでいます。
この結果を踏まえて植物をオフィスに配置すれば、作業効率の向上が期待できるかもしれません。

ちなみにこちらはトヨタ社内に作られた「活力アップが期待される会議スペース」。他にも「癒しが期待される空間」や「集中力アップが期待されるデスク」があるとのこと。

あなたは何を求む?「癒し」or「マッスル」

こうした研究を具現化させたのが、「#癒しマスツリー」と「#クリスマッスルツリー」。
ただのダジャレではなく、しっかりとした研究結果を活かして制作されたクリスマスツリーだったのです。

「#癒しマスツリー」「#クリスマッスルツリー」は12月23日(金)まで!

会社のミッションである「幸せの量産」を実現するため変革を進めるトヨタ。
『トヨタのサステナビリティ実験 第3弾 「#癒しマスツリー」「#クリスマッスルツリー」』は、2022年12月19日(月)~12月23日(金)の期間、SHIBUYA109の店頭イベントスペースで開催中です。

さらに、イベント期間中は、SNSで話題のクリエイター集団「Creatorʼs Campus」のメンバーによる撮影イベントも実施しているそう。

ただのダジャレかと思ったら深かった。トヨタの研究をぜひ直接、体感してみてください。

提供:トヨタ自動車WEBサイト
WEBサイト:トヨタのサステナビリティ実験

コメントする1

  1. 人間になった猫

    超面白いですwww

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