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ごっこ遊びやおままごとで子供がおもちゃに感情移入をしているのをみると、なんとも愛らしい気持ちになるものですよね。しかし感情移入をしすぎると、なんとも切ない状況になってしまうなんてこともあるようです。
インスタグラムで活躍されるははこさんは先日「おにくちゃんの話」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、お肉をフードプロセッサーにかけて細かくしていたははこさん。そこへ「何してるの?」と息子くんが声をかけてきたのでした。
息子くん「何してるの?」 提供:ははこさん
ぐるぐると回るお肉を人物に見立てて「逃げて!」と実況し始めた息子くん。その夜、その出来事を後悔することになります…。
息子くん「逃げて!」 提供:ははこさん
息子くんが陥った、なんとも切ない状況に関してを綴ったこの漫画。当時の心境や、フォロワーさんの反応について投稿者のははこ(@ohagi3678)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――感情移入している息子くんを見て、どんな気持ちになりましたか?
ははこさん:普通のお肉にあのやりとりでそこまで愛着を持つとは思ってなかったのでちょっとびっくりしました。 小さい時から 一回擬人化するとなんでももう友達みたいになるのを思い出して、子どもって面白いなと思いました。
――その後、息子くんはお肉を食べることができたのでしょうか?
ははこさん:お肉ちゃんも食べてもらえたほうが嬉しいよ、息子の栄養になるよ、みたいな話をしたら食べました。
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
ははこさん:せつないけど可愛い、息子が優しいなど言っていただき嬉しかったです
脳内でお肉を擬人化してしまった結果、食べるのを躊躇することになってしまった息子くん。切なそうにお肉を見つめる眼差しから、哀愁が伝わってきました😇
作品提供・取材協力:ははこ
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