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高校生の時の国語、先生が「走れメロス」について「これメロス視点だから良い話に見えるけど彼の行動を箇条書きしていくと危険人物ですからね。正義感と自己陶酔は人を狂わせるという教訓話です、皆さんも自分がメロスになっていないか気を付けてください」って言ってたんだけど、これ特殊な例?
— 冨田望/「アンダードッグ」単行本発売 (@nozubeya) November 29, 2021
なるほど…。
『走れメロス』は、一般的には「人を信じることの素晴らしさ」を描いた名作だと言われています。しかし、冷静になって第三者視点から見ると、メロスはかなり痛い人物ですね…(笑)。投稿者さんの高校時代の先生の言葉から、新たな気づきを得ることができました。
皆さんは『走れメロス』はどんな物語だと思いますか? ぜひコメント欄で教えてくださいね!
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わいも30年ぐらい前にメロスは危険人物って授業受けたで
ノート欄外に先生の発言も書き留めとくようになったきっかけやったわ
浅はかで身勝手な行動で友人まで命の危険に巻き込んだ主人公がたまたま運が良かっただけの話
「メロス」には元ネタがあって、太宰が檀一雄とどっかの旅館に長逗留して豪遊し、金が無くなったため、壇を人質において、太宰が東京の井伏鱒二に金を借りにいった。でも何日待っても戻ってこないので、旅館の主人と壇が荻窪の井伏宅を訪ねに行ったら、太宰は二階で井伏と将棋を指していた。で、「待つよりも待たせるほうが辛い」と屁理屈をこねた、と。
セリヌンティウスと王様が、戻ってこないメロスを探しに行ったら、二階で将棋を指していた、というわけ。
かの邪智暴虐な国語教師を除かねばならない。
国語の教師は人を信じる事ができません。
人の心を疑うのは、最も恥ずべき悪徳です。
太宰治が若かりし頃、友人の檀一雄と熱海かどこかに遊びに行き、お互いどちらかが金を持っているだろうと豪遊してたら、どっちも持ってなかったという話がモチーフと習いました。
女将さんに警察に付き出すと言われた太宰は、檀を「人質」に置いていき、途中幾多の誘惑や「何であいつのために」といういけない葛藤と戦いつつ、戻って来たのは、まさに檀が警察に連れて行かれそうなところだったと。
メロスのクズさは太宰治そのもの
太宰治自身が、自己陶酔の権化みたいな人ですね
この国語教師は走れメロスが、太宰が宿代を取りに帰ったときに友達見捨ててばっくれて、それがバレて「待たせる方も辛い!」って逆ギレした話が元ネタって知らないのかな
走れメロスを読むと、悲しい気持ちになります。
「ああ、太宰治はこういう友情に飢え、求め続けても得られず、絶望して命を絶ったんだな」と。
小学校低学年でメロスのアニメを見た。
私「なんだこの自己中は」
中学校の授業でメロスの書籍が読まれた。
先生「太宰治はぶっ飛んでいます。偉業を成し遂げる異常者か、常識的に生きるかはよく考えて下さい。」
中学の国語でやった時、先生が感想を述べよと言って、みんな面倒臭いから「感動しました」「メロスは頑張ったと思います」とか言っていたが、私は手を挙げて「メロスは馬鹿だと思います。なぜなら‥‥」と、この先生が指摘したような事を初めから列挙した。みんなも乗ってきてメロス吊し上げ状態になった。先生は終業のベルに助けられて逃げていったw