日本にはわびさびを感じる素敵な挨拶がたくさんありますよね。ですが、もし習慣的に使っている挨拶がなんだかしっくりこない場面に遭遇してしまったら…あなたならどう返しますか?
インスタグラムで活躍されるはごたえ子さんは先日、「ごちそうさまでした」にまつわる漫画を公開しました。
あらすじ
毎日自分で朝食を用意して食べてくれるという旦那さん。食べ終わると、はごたえ子さんに「ごちそうさまでした」と言いにきます。
旦那さん「ごちそうさまでした」。提供:はごたえ子さん
旦那さんからの「ごちそうさまでした」に対する返事に悩むはごたえ子さん。話し合いの結果、新たな挨拶が誕生します…!
「はーい」と言うのを躊躇するはごたえ子さん。提供:はごたえ子さん
作っていないから食事への「ごちそうさまでした」に苦悩する様子を描いたこの漫画。投稿者のはごたえ子(@hagot_aeko)さんに、当時の心境や今後の活動についてお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
はごたえ子さん:転勤族で引っ越して、身内も友達もいない土地での孤独な子育ての息抜きに始めました。始めてみたら本当に暖かい世界で、もう抜け出せません。
――はごたえ子さんに「ごちそうさま」と言うことについて、旦那さんはどのような心境だったのでしょうか?
はごたえ子さん:そのパンを買ってきたのは私なので、「買っておいてくれてありがとうごちそうさま」という意味みたいです。
――「ウッホッホ」に決定するまでにはどのような流れがあったのでしょうか?
はごたえ子さん:「いや私作っとらんけん…何て返すのが正解なんだろ…?」夫 「うーん」「まぁ…うっほっほでいいか」「そうだね、うっほっほにしようか」というやり取りでした。
――今後、インスタグラムではどのような活動をされていきたいですか?
はごたえ子さん:日常のなんでもないことを記録しつつ、よくわからないイラストを描くのが好きなのでこつこつ色々描いて残していきたいなぁと思います!
自分で用意した食事に「ごちそうさまでした」を言いに来る旦那さんも、作っていないからと返事に悩むはごたえ子さんも、どちらもチャーミングでほっこりしてしまいました。ただ、うっかり外でも「うっほっほ」とお返事をしてしまわないか、ちょっぴり心配しています😂
作品提供・取材協力:はごたえ子
スポンサーリンク
スポンサーリンク
うちは「よく食べました」になりました。
自分が作って提供した時に
「お粗末様でした」と返してたら
「お粗末じゃないよ!」と言ってくれた。
食材・間に関わる人達に感謝する気持ちもこめ、一口でも食べられたら
「御馳走様でした」
「よく食べました」
私ならありがとーって言うかな?( ´ ▽ ` )
おもしろい