頭の中に浮かんだ言葉を、ストレートに表現しがちな子供たち。友人同士の会話がヒートアップした時などには「ちょっぴり過激な発言」が出ることもありますよね。
インスタグラムで活躍されるhanemiさんは先日、息子くんと友達のやりとりに関する漫画を描いて公開しました。
あらすじ
最近、寒さの影響でお友達と家で遊ぶことが多くなってきたという息子くん。弟くんのこともしっかり可愛がってくれる、とても素敵なお友達なんだとか。
友達とゲームを楽しむ息子くん。提供:hanemiさん
ゲームで勝利した際に勢いで「バッカだなぁー!」と言ってしまった息子くん。そこへ、友人からの素晴らしい「指摘」が入ったのでした…。
息子くん「バッカだなぁー!」 提供:hanemiさん
子供たちのほっこりするやりとりに関してを綴ったこの漫画。当時の心境や、育児をする上で意識している「言葉遣い」について投稿者のhanemi(@hanma_ma)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いまや定着している「チクチク言葉」ですが、息子くんやお友達はどこで覚えたのでしょうか?
hanemiさん:お友達に聞きましたところ、保育園時代に先生に教えてもらったそうです。息子の通っていた保育園ではなかったので、小学2年生の息子は初めてそこで知ったのですが、本人もパンチを喰らったかのように目をぱちくりしていたので笑ってしまいました。
――二人のやりとりを聞いていた時の心境をお知らせください。
hanemiさん:いつもだったら、悪く言われた時に一瞬でも雰囲気が悪くなるのでヒヤヒヤとしていましたが、 お友達の「ちくちく言葉だよ〜」の一言で場が和んでしまったので、とても微笑ましかったです。ムッとせずサラッと交わすお友達の力量に感心しました!
――育児の中で言葉遣いに関してhanemiさんが意識していることなどがあれば教えてください。
hanemiさん:私はできるだけ、家族の会話を「前向き言葉」に置き換えるよう心がけています。例えば、「早くおきなさーい!」と怒鳴るのではなく、「温かいココア入ってるよ〜冷めちゃうからおいで」と言うとか、いつまでも食べ終わらない娘に対して「可愛い髪型に結ってあげるから食べちゃいな〜」など。これは育児本などで学んだことですが、確かに子供たちに効果的めんなので、続け流すようにしています。(もちろんうまくできないことも沢山ですが。。。)
どことなく可愛らしい響きのある「チクチク言葉」という言葉。言葉遣いについてを指摘する際の、強い味方になりそうですね😇
作品提供・取材協力:hanemi
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