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愛猫を亡くした飼主が語る「フィルム写真のスゴさ」に貰い泣き不可避でした…!

そばにいるだけで私たちに癒しを与えてくれる動物たち。彼らとのお別れを経験した方の中には、在りし日の姿を収めた写真を今でも大切に見返している方も多いのではないでしょうか。

インスタグラムで活躍されるIn.S_そーいさんは先日「フィルム写真のはなし。」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

大切な愛猫・ぽんずくんを亡くしたばかりのIn.S_そーいさんご夫妻。祭壇に飾る写真を選ぶためにスマホで撮りためたデータを見返していましたが、意外にも涙は出なかったといいます。

スマホでぽんずくんの写真を眺めるIn.S_そーいさん。提供:In.S_そーいさん

スマホを眺めるIn.S_そーいさんのもとに、旦那さんがフィルムで撮影した写真を集めて持ってきてくれました。そこに写っていたぽんずくんの姿とは…。

旦那さん「フィルムのぽんずくん集めたよ!」。提供:In.S_そーいさん

本編を読む

フィルム写真ごしの愛猫の姿に思いを馳せたエピソードを綴ったこの漫画。ぽんずくんやその後について、投稿者のIn.S_そーい(@in.s_soi)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか。

In.S_そーいさん:スマホで撮った写真は山ほどあって、どれも可愛くて愛おしいものばかりだったんですが、フィルムで撮った写真を見た瞬間、全く別物なんだ、って思うほど感じ方が違かったんです。その驚きと感動を表現したかったです。

――ぽんずくんはどんな猫ちゃんでしたか?印象に残っているエピソードなどあれば教えてください。

In.S_そーいさん:ぽんずくんはとにかく可愛くて、優しい子でした。 触れただけ、目が合っただけでゴロゴロ。ゴロゴロと言うよりぶるるるっぶふっ!!っていう感じの強めのゴロゴロ音がまたたまらなく可愛かったです。 難病を抱えていてとても弱っているはずなのに、お腹に顔を埋めてゴロゴロ音を聴いてると大自然に抱きしめられてるような安心感を感じる不思議なパワーがありました。

――ぽんずくんのフィルム写真の中には、どのような場面を撮影したものがあったのでしょうか。

In.S_そーいさん:何気ない日常の一コマです。おもちゃを見て目を輝かせていたり、網戸に蝶々が止まってふんふん匂いを嗅いでたり、お誕生日にスペシャルおやつプレートを食べてる写真だったり(そのプレートには大好きないちごが乗っていて、いちご好きだったなぁって思い出したり)

――最終的に、どんな写真を飾られることにされましたか。

In.S_そーいさん:フィルム写真の中からはおもちゃを見ながら目を輝かせてる一枚を選びました。 後はスマホで撮ったものを数枚。気づいたらフィルムの一枚以外はお顔ドアップのものばかりになってしまいました。

ぽんずくんのフィルム写真のあまりの臨場感に「久しぶりにぽんずくんに会えた気がした」と綴ったIn.S_そーいさん。フィルム写真のポテンシャルはもちろんですが、ぽんずくんのことを大好きなIn.S_そーいさんご夫妻が撮ったからこそ、あたたかく優しい空間が切り取れたのだと思います☺

作品提供・取材協力:In.S_そーい

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