「育児は24時間営業」といわれるとおり、起きている間は目を離せない子供たち。多忙を極める日々のなかでは、子供が寝てくれてるとテンションが上がってしまうという方も多いのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍されるおたまやんさんは先日、そんな貴重な一人の時間にまつわる漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、めずらしく同時にお昼寝を始めた娘ちゃんと息子くん。体力と魔力を表すHPとMPの数字はそれぞれ低く、遊び疲れていることが伺えます…!
お昼寝を始めた娘ちゃんと息子くん。提供:おたまやんさん
そこに出てきたおたまやんさんの選択肢は「コーヒーを飲む」「録画を観る」「絵を描く」の3つ。貴重な一人の時間を謳歌するため、立ち上がることにしたおたまやんさんでしたが…!?
「▶たちあがる」のコマンドを選ぶおたまやんさん。提供:おたまやんさん
育児中のあるあるをRPGに例えて描いたこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者のおたまやん(@otama.9.3)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
おたまやんさん:もともと小さい頃から絵を描くことが好きだったんですが、いつもアナログで描いていました。昨年の誕生日、自分へのご褒美と称してiPadを購入したのですが、それをきっかけにデジタルでイラストを描く楽しさを知りました。 インスタでよく育児漫画を読んでいたので、私もこんなふうに日々の記録をイラストで残していけたらなぁ、と思い、投稿を始めました。
――関節が鳴ったあと結末(お子さんたちのリアクション)を教えてください。
おたまやんさん:2人とも目をパチクリさせながら、「寝てませんでしたよ?」と言わんばかりの顔で遊びを再開していました。
――お子さんが二人同時にお昼寝したとき、普段はどのように過ごされることが多いですか?
おたまやんさん:2人が同時にお昼寝してくれることは週に1度あるかないかの貴重なタイミングなので、理想はコーヒーを飲みながら溜まった録画を見たいのですが、現実は私も疲れ果てて添い寝している事が多いです。
――今後、インスタグラムを通じてどういったことを発信していきたいですか?
おたまやんさん:この4月から子供たちは保育園、私は復職が決まったので今までよりもイラストを描く時間は減ってしまうかもしれませんが、変わらず日々のくだらない出来事や思い出をイラストに残していき、フォロワーさんたちに少しでもクスッと笑ってもらえたらな、と思っています。
この投稿は「時間をかけてドット絵を描いて完成させた」と語るおたまやんさん。最後は娘ちゃんと息子くんのHPとMPが回復しているところも含めて、あのゲームの再現度が高すぎて笑ってしまいました。
作品提供・取材協力:おたまやん
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