確証はないものの、奇跡のようなことが起きたときには思わず「運」の存在を信じたくなってしまうものですよね。なんだかんだと上手に事を運んでしまう強運の持ち主をうらやましいと感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
インスタグラムで活躍される川島千夜さんは先日「運のいい猫」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、キッチンで作業していたという川島千夜さん。御年20歳になる猫のラムちゃんがその足元で鳴いていました。
川島千夜さん「そこにいると危ないよ」。提供:川島千夜さん
川島千夜さんが食器棚から蓋つきのお椀を取り出そうとしたところ、なんと手を滑らせてしまいます。このままでは真下にいるラムちゃんが危ない…!しかしこのあと目を疑いたくなるような奇跡が起こったのでした!
お椀を落としてしまう川島千夜さん。提供:川島千夜さん
ラムちゃんの強運エピソードを綴ったこの漫画。ラムちゃんや今後の活動について投稿者の川島千夜(@chiyo_comic)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
川島千夜さん:元々小説やイラストを描いていて、その宣伝でインスタをやっていたのですが、エッセイ漫画の投稿が流れてきたのを見て、「インスタと漫画の相性っていいなぁ」と思い、自分で日常漫画を描いた際に投稿するようになりました。
――普段はどんな猫ちゃんだったのでしょうか?
川島千夜さん:唯我独尊で好奇心が旺盛な上に物怖じしないので、人が来ても逃げないし、病院などでおびえたりしないから助かったのですが、気に入らないことがあると噛まれたり引っかかれたりと、飼い主は大変でした(苦笑)
――漫画の件以外で、猫ちゃんの強運を感じたエピソードはありますか?
川島千夜さん:大好物のパウチフードが「小さくなってリニューアル」となってしまったときも、その辺りからラム(猫)の食欲が落ちてきたのでサイズ的にもぴったりだったり。 たまたま猫の缶詰を2ケースももらったのですが、他の猫は好みが合わずに食べなかったのに、ラムだけは好みだったようで独り占めしたり。 あとは、甲状腺の病気になって血圧が高くなってしまったのですが、そのおかげで腎臓に血液がしっかりまわってくれたので、猫に多い腎不全で悩むことは免れたり等ありました。
――今後、インスタグラムでどのようなことを発信していきたいですか?
川島千夜さん:こちらの漫画用のインスタでは、変わらずポンコツな夫の話や、犬猫たちの話など日常の話を描いては投稿していきたいと思っていますが、ホラーが大好物なので、そのうちちょっと怖い話なんかも描いてアップしていきたいなと思っています。 先行でブログの方が早く先の漫画を描いているので、より早く読んでみたい方はぜひご覧ください!
なんとも強い運の持ち主だったラムちゃん。無事で何よりですが、お椀が落ちたことにすら動じない(気づかない…?)堂々たる姿に惚れ惚れしてしまう投稿でした😊
作品提供・取材協力:千夜の漫画お知らせアカ
ブログ:世界一どうでもいいある女の日記
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