専門職の方が使っているその職業独特の言葉を聞くと、なんだかテンションが上がりませんか?自分の知らない分野の言葉って「そんな言い方をするんだ」と興味を惹かれるものですよね。
インスタグラムで活躍されるもっちゃりこさんは先日「旦那さんの履歴書」に関する漫画を公開しました。
あらすじ
最近、本格的に就職活動を始めたのだというもっちゃりこさんの旦那さん。これまで経験したさまざまな業種の中に、2年間漁師として仕事をしていた時期があったらしいのですが…。
2年間漁師をしていた旦那さん。提供:もっちゃりこさん
「知り合いのおっちゃんの手伝いをしていた感じに近かったから、退職っていう表現ではないねんな」と頭を悩ませる旦那さん。熟考の末、履歴書に書かれた文言はというと…?
表現に悩む旦那さん。提供:もっちゃりこさん
旦那さんの独特な表現に関してを綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者のもっちゃりこ(@moocharico)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
もっちゃりこさん:去年の8月頃、私の娘(長女)に「私が宿題してる時間、ダラダラせずに何かを一緒に頑張ってほしい」と言われたのがキッカケです。趣味が絵を描くことだったので、宿題している間にSNSで絵日記でも描こうか?と提案した所、長女が大喜びしてくれたので、そのまま採用となりました。
――「下船」という言葉を聞いたときの心境を教えてください。
もっちゃりこさん:退社じゃなくて下船、と書く発想が私には全くなかったので、この人めちゃくちゃ面白いな、と思いました。
――旦那さんはほかにはどんなお仕事をされていたのでしょうか?
もっちゃりこさん:水道屋、灯油屋、大工、居酒屋等いろいろやっていたそうです。最終的には不動産会社で17年間働きました。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
もっちゃりこさん:私のファンの長女が喜んでくれることが1番ですが、私の投稿を楽しみにしてくれている人のために描き続けたいです。
「漁師の仕事をやめた」ことに関しての言い回しについて悩んだ結果「下船」という表現を採用した旦那さん。履歴書において見慣れない文言に、なんだかクスッとしてしまう投稿でした😇
作品提供・取材協力:もっちゃりこ
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